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下の記事でやるシステムの希望とってるのにフライングな気もしますが、ぼりやんがハンドアウト出してきたので続きに載せておきます。
日常の裏で何が起こっていようと、例えあなたが表裏どちらに生きていると感じていようと、それでも都市は廻っている。世界はコインの表と裏でできてなんてない。表と裏、白と黒の現実なんて、どこにも存在しないのだから。
この世界は灰色で、化け物も人間もそれ以外も、ごちゃ混ぜに。ただ、生きている。この世界は球体で、どっちが上だかどっちが前だかわからないまま、ただごろごろと転がって。
だから、本当は、キミが守っているものはもう取り戻せない日常でも、世界なんて大層な物ではなく。
今生きているこの時、この場所、全体から見たらたった一つのちっぽけな、けれどこの世界の全てを構成する、今そのものなのだろう。
ダブルクロス3rd
『それでも都市は生きている』
世界がどれだけ変貌しても、人の営みは続く。
すでに変貌してしまった、だけど、かけがえのないキミの日常の物語。
PC1
カヴァー UGNエージェント/ワークス レネビ以外
シナリオロイス 笹菊まつり♀ P指定なし・N指定なし
キミが受けた仕事は考えうる限り最悪の仕事だった。ジャーム化した元チームメンバーの処理。キミにとってこれほど気が重い仕事はない。笹菊まつり、チームメンバーの中では一際押しが弱く、いつもおどおどとしていた。だが、キミは思い出す。キミ達が組めば恐れるものなんて何もない、そう感じていた日々の事を。
無常にも、時は取り戻せないまま、ちくたくと間抜けな音を立てて刻まれる。
PC1は任務によってH市に来たエージェントです。H市支部所属としても、他支部所属としても構いません。
ハンドアウトからは感じられないかもしれませんが、このセッションにおけるPC1はかなり特殊な立場をとることになります。正直、GMである僕自身が、相当な無茶振りを要求しているなと感じるほどです。ですが、物怖じせずにこのハンドアウトを選んでみてください。もしもあなたがこの物語を走り終えることが出来たなら、あなたは、あなたの大切な分身と出会っているかもしれません。
PC2
カヴァー UGNエージェント以外/ワークス レネビ以外
シナリオロイス 街の人々
UGN? FH? もちろん、存在は知っている。キミはこの街を自らの手で守っているのだから。彼らと協力する事も、敵対したことも、両の手じゃ数えられないくらいだ。キミは、「なら、キミはどちらの組織に所属しているのか?」と聞かれたら、どう答えるだろう? 或いは、そのどちらでもないと答えるかもしれない。確かにキミは一人じゃない。だが、疑うべくもない、表の連中は誰も知らないかもしれないが、キミはこの街を影から守ってきたヒーローには違いないのだ。
PC2は人知れず街を守ってきたオーヴァードです。表向きのこの街での顔があれば、エージェントとしてもイリーガルとしても構いません。本来ならば、GMのこれまでの傾向からするならば、このハンドアウトは到底PC2には思えないかもしれません。しかし、このハンドアウトには当然意図があります。PC2は、その設定内容でこの都市と、街の人々と関わっていく事になります。喫茶店のマスターなら喫茶店のマスターとして、探偵なら探偵として、刑事なら刑事として、或いは他の何かとして、あなたはこの街と深くつきあう事になります。そしていつかは、あなたが本当に守りたいものを知る事になるでしょう。
PC3
カヴァー UGN支部長/ワークス 指定なし
シナリオロイス『バックトラック』 P 指定なし・N 指定なし
H市はその広大な面積からか、レネゲイドに関する問題には事欠かない。つまり、忙しいというわけだ。FHのやつらは誘蛾灯に群れる蛾の如く沸いて出てくる。未成熟なオーヴァードは君の都合なんてお構いなしに好き勝手に暴れまわる。
しかも、今回は何だって?
後戻りのきかない一方通行のトンネル? 帰って来れない人体消失トンネルだって?
キミは頭を抱えることになる。何故って? 最終的にはこの事件、キミが解決するしかないじゃないか。
さて、PC3です。このセッションには後述する目的があります。その目的において、このPC3はとても重要な使命を帯びる事になります。あなたのキャラクターが、この都市のUGN支部長になるのですから。
その意味においては、このハンドアウトを選んだあなたはキャラメイクの段階で大きく頭を悩ます事になるでしょう。ある意味では、キャラメイクこそが一番楽しいかもしれません。あなたにはなんの枷もありません。誰と、どんな因縁を作ろうと、どんな存在であろうと、GMである俺は笑って、じゃ、その設定を汲むか、と考えるだけです。
一言だけ。
この都市の未来は、ある意味ではあなたの双肩に掛かっています。
PC4
カヴァー UGNエージェントorイリーガル/ワークス 指定なし
シナリオロイス 灰葛永治(はいかずらえいじ) P・友情 N・食傷
PC1とキミ、笹菊まつりと灰葛永治。あと何人かのエージェント達。
キミ達は最高のチームだ。それは今も変わらない。キミはそう思っている。笹菊まつりがジャームとして処理される事になった今でも。あの笹菊まつりがジャームになるなんて信じられない、そう考えているのではない。ただ、感傷の延長線上として、それでも彼女はチームだとキミは考えているに過ぎない。キミにとってそれは弱さだろうか? それとも強さだろうか?
キミは試される事になる。
キミにとって、隣に居るあいつはどういう存在なのか。
と、いうわけで。
PC4はPC1とのバディ導入となります。バディ導入というのは、一言で言うと、PC1の相棒設定がつくよということ。当然、あなたはPC1と同じ命令を受ける事になります。但し、ただ同じモチベーションを共有するだけという事は、もちろんありません。たとえまったく同じ環境に置かれたとしても、PC1とPC4は別人で、あなたにはあなたへの問いかけがあるのです。
あなたは、明確な答えのない選択肢に翻弄される事になるかもしれません。キミにとって、あいつは一体なんなのか。それは、簡単に言葉に出来るようなものではありませんから。
同時に、PC4には、ここでいうチームとはどういう集団なのかというイメージを決定付ける役割があります。あなたがチームというものを意識して言動するたびに、チームはプレイヤー達の頭の中に、明確にその形を現していくでしょう。
PC5
カヴァー 高校生/ワークス レネビ以外
シナリオロイス 『非常識勤務』国枝一樹 P・指定なし N・指定なし
or
『別れの飛沫』此花さくや P・指定なし N・指定なし
トンネルを抜けた先に何があるのか、キミは聞いていなかった。
漠然と、何かはあるのだろうと考えていただけだ。
キミは想像すらしていなかった、その先に何もないなんてことは。
最近潰された村の上に作られたダム。そこに向かう途中、キミはそのトンネルに遭遇した。キミの記憶では、そんなところにトンネルなんて無かったはずだ。
次の瞬間、キミの意識は途絶えていた。
暗転する視界、確かに感じた衝撃と、体から流れ落ちる熱い何か。
キミはそのとき、確かに誰かの声を聞いた。
PC5は、ある意味で今回のシナリオを象徴するハンドアウトです。ダムに向かう理由や、或いはその道を通っていた理由は自由に設定して構いません。ハンドアウトから車を連想するかもしれませんが、もちろん徒歩でも自転車でも自転車でも自転車でもぜんぜん問題ありません。
ダブルクロスのお約束で、キミはこれからオーヴァードとして目覚める事になります。
キミは、誰よりも早く知る事になるでしょう。H市に起きている事件の、その危険性を。
逃げるのか、抗うのか、キミには選ぶことが出来ます。
ひとつだけ、忘れないでください。
どんな選択であれ、そこには責任が伴う事を。
GMより。
さてさて、今回のセッションにはひとつ大きな目的があります。それは、それぞれが使いたいキャラを使いたい時に使えるHULLさん卓共有ステージを創造することです。もちろん、だからといってGMが何も考えていないわけではありません。シナリオはあります。
ただ、参加する皆さん一人一人にも創造する余地が欲しいと思うんです。H市に住む人はどんな人なのか、UGNはどういった活動をしているのか、メンバーは? 規模は? 学校生活はどんなの?
それだけではありません。
これまでに使ったキャラクターが活躍する、彼らが生きている舞台がどこかにあっても良いんじゃないか、と思うんです。
セッションをやるごとに、どんどん溜まっていく内輪だけの彼らの過去、俺に限らず、誰でもダブルクロスのルールで、じゃ、H市でセッションやるよーって言えるような、H市だけの歴史を作りたいなあと。
一言で言うなら、皆がお気に入りのキャラを持ち寄って遊べる砂場、ステージH市を作りたいんですよね。
そのためにも、PC2には生きた街の人々との関わりを、PC3にはUGNという組織を、PC4にはもっと小さなあなただけの世界『チーム』を、PC5には、あなたのお気に入りのキャラクターと、その学園生活を、そしてPC1にはダブルクロスらしく苦しんでもらうシナリオを。
体験していただけたらなあと切に願います。
楽しんでいただけたら、なにより幸いです。
それでは。
ダブルクロス3rd H市ステージ
『それでも都市は生きている』
皆さんのキャラクターをお待ちしております。
追記
キャラクター作成は、準コンストラクションでお願いします。「準」の基準については自己判断で構いませんが……やりすぎないように。
また、一部のハンドアウトは、皆が持っているだろう過去キャラクターのリビルドにも対応できるように書いてあります。(PC3に二重さんとか、PC2に定春先生とかね……HULLさんのキャラ以外でも、ここにあの人なら入れるなあってのはいくつか)そのため、PC5に関しては、覚醒済みでも未覚醒でもどちらでもよいとします。未覚醒の場合、つまり新規キャラの場合でも、設定に合わせてこちらでイベントを用意します。
(あと、イディさんがもし来て人数がGM含め7人になった場合は、あぶれた一人がNPCを好きにロール出来るそうです。)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
(追記)
PC6
カヴァー 刑事 /ワークス レネビ以外
シナリオロイス・PC2 and PC3 なぞの殺人者
P・指定なし/N・指定なし
この街で起こる連続殺人事件。その解決が今のキミの仕事だ。人体消失トンネルだのなんだのの都市伝説よりも、こっちのほうがよっぽどわかりやすい。ありがたい事だ。
何かあるたびにあのPC2とかいう探偵(弁護士)や、少しでも不可解な事件が起こると必ず圧力をかけてくる市長秘書が関わってこないってだけで、どうしてこんなにスムーズに操作が出来るのか。
オーヴァードねえ……。
もっとも、どんな横槍があろうと、圧力が掛かろうと。
この街の治安を、他人だけに任せておく気など、キミにはさらさらないのだが。
ぼり の発言:
はい! PC6です。
PC6はこれまでに出てきたキャラクター達の間を取るポジションです。日常の表にも裏にも、ある程度精通しているのが6の特徴です。もちろん、あなたにはあなたの役割があります。この街で起きた、ごく当たり前の連続殺人事件。凶器が発見されていない、何か『鋭利ではない
』刃物で切り刻まれた死体にはきな臭さもありますが。
あなたは、この街にかかわる他の5人と、積極的に関わっていく事になるでしょう。そこであなたが見るものはなんでしょう? GMである俺は思います。それぞれの立場、それぞれの日常の狭間で苦悩するキャラクター達、その全てに手を差し伸べられるのは、きっとあなただけです。
以下NPC情報等(今セッションに出ないのも居るかも?)
此花さくや
PC5が通うH市立第三高等学校の教育実習生。明るく朗らかでちょっと浮世離れしてるお嬢さん風
国枝一樹
H市立第三高等学校非常勤講師。ノリと勢いと生徒が行動理念。子供のころの夢は、「先生、おなかが痛いので早退します」と笑顔で手を上げる生徒に「……がんばれよ」とわけもわからず同意して送り出す事。夢が、……叶った!?
笹菊まつり
元、チームのメンバー。臆病で後ろ向きな性格で、いつもおどおどと申し訳なさそうにしていた。白兵戦のエキスパート。心優しく、周りの皆が傷つかないように、をひそかなモットーに、危険任務に自ら志願していく。現在はジャーム認定。チーム内に憧れの人が居る、とか?
灰葛永治
やる気のないチームメンバー。守りたいのは日常じゃなくて、チームの皆と居る時間。彼にとっての日常は、チームのメンバーに囲まれているその時間だったり。チームのメンバーとは誰とでも親しく話せる。チームのためなら日常を切り捨てられる? かもしれない。
人体消失トンネル
H市ワンダフルセブンと言われる不可思議のひとつ。最近急に被害にあったと言う人が増えてきた。正確には、「被害にあった人の知り合い」からの目撃証言が。
UGNのでのコードネームは、行ったきり戻って来れない事から「バックトラック」
H市市長 麻山潤一郎
鳴り物入りでH市の市長になった、庶民派の市長。謎の組織の末端の一人なのではないかと言われるほどに、底が見えない人間。表向きは。
実際にあってみると普通のおっちゃん。趣味は競馬。
H市研究所
ゆぐさんとHULLさんの実験体の詳細が決まってから考える。
『榛(はしばみ)』悟、恵子、理子
PC5の友人で、家族づきあいをしているお友達。PC5が望むなら、家族でもOK。左から、父、母、お友達。あたたかーい。ごく普通の家庭、理子は最近オカルトにはまっている。もっぱらワンダフルセブンを追うのが生きがい。趣味は絵画。オカルト現場を写真じゃなく模写してしまうのが彼女の間違っているところ。霊魂かいちゃダメだって。怖いからって理由で現場では書かずに、家に帰ってきてから想像で描くのもちょっとどうかと思う。そんな高校生。
(苗字を括弧でくくっているのはPC5が家族の一員となったときに、苗字を変えられるように)
安曇耶 敬♀
チームのメンバーで、もっぱらPC1とPC4とコンビを組むことが多かった人。真面目で任務最優先。灰葛とはよく衝突しがち。お互いにチームを大切に思っているのだが、一方はチームの存続のために、もう一方はチームの安全のために、お互いの主張を譲れないでいる。任務を離れると普通の優しい女の子。
なぞのさつじんしゃ
H市を脅かすなぞのさつじんしゃだ。するどくない刃物を持っておそってくるぞ。けいさつはひっしのそうさでそいつをおっているのだけど、いまだにつかまってはいないんだ。
この世界は灰色で、化け物も人間もそれ以外も、ごちゃ混ぜに。ただ、生きている。この世界は球体で、どっちが上だかどっちが前だかわからないまま、ただごろごろと転がって。
だから、本当は、キミが守っているものはもう取り戻せない日常でも、世界なんて大層な物ではなく。
今生きているこの時、この場所、全体から見たらたった一つのちっぽけな、けれどこの世界の全てを構成する、今そのものなのだろう。
ダブルクロス3rd
『それでも都市は生きている』
世界がどれだけ変貌しても、人の営みは続く。
すでに変貌してしまった、だけど、かけがえのないキミの日常の物語。
PC1
カヴァー UGNエージェント/ワークス レネビ以外
シナリオロイス 笹菊まつり♀ P指定なし・N指定なし
キミが受けた仕事は考えうる限り最悪の仕事だった。ジャーム化した元チームメンバーの処理。キミにとってこれほど気が重い仕事はない。笹菊まつり、チームメンバーの中では一際押しが弱く、いつもおどおどとしていた。だが、キミは思い出す。キミ達が組めば恐れるものなんて何もない、そう感じていた日々の事を。
無常にも、時は取り戻せないまま、ちくたくと間抜けな音を立てて刻まれる。
PC1は任務によってH市に来たエージェントです。H市支部所属としても、他支部所属としても構いません。
ハンドアウトからは感じられないかもしれませんが、このセッションにおけるPC1はかなり特殊な立場をとることになります。正直、GMである僕自身が、相当な無茶振りを要求しているなと感じるほどです。ですが、物怖じせずにこのハンドアウトを選んでみてください。もしもあなたがこの物語を走り終えることが出来たなら、あなたは、あなたの大切な分身と出会っているかもしれません。
PC2
カヴァー UGNエージェント以外/ワークス レネビ以外
シナリオロイス 街の人々
UGN? FH? もちろん、存在は知っている。キミはこの街を自らの手で守っているのだから。彼らと協力する事も、敵対したことも、両の手じゃ数えられないくらいだ。キミは、「なら、キミはどちらの組織に所属しているのか?」と聞かれたら、どう答えるだろう? 或いは、そのどちらでもないと答えるかもしれない。確かにキミは一人じゃない。だが、疑うべくもない、表の連中は誰も知らないかもしれないが、キミはこの街を影から守ってきたヒーローには違いないのだ。
PC2は人知れず街を守ってきたオーヴァードです。表向きのこの街での顔があれば、エージェントとしてもイリーガルとしても構いません。本来ならば、GMのこれまでの傾向からするならば、このハンドアウトは到底PC2には思えないかもしれません。しかし、このハンドアウトには当然意図があります。PC2は、その設定内容でこの都市と、街の人々と関わっていく事になります。喫茶店のマスターなら喫茶店のマスターとして、探偵なら探偵として、刑事なら刑事として、或いは他の何かとして、あなたはこの街と深くつきあう事になります。そしていつかは、あなたが本当に守りたいものを知る事になるでしょう。
PC3
カヴァー UGN支部長/ワークス 指定なし
シナリオロイス『バックトラック』 P 指定なし・N 指定なし
H市はその広大な面積からか、レネゲイドに関する問題には事欠かない。つまり、忙しいというわけだ。FHのやつらは誘蛾灯に群れる蛾の如く沸いて出てくる。未成熟なオーヴァードは君の都合なんてお構いなしに好き勝手に暴れまわる。
しかも、今回は何だって?
後戻りのきかない一方通行のトンネル? 帰って来れない人体消失トンネルだって?
キミは頭を抱えることになる。何故って? 最終的にはこの事件、キミが解決するしかないじゃないか。
さて、PC3です。このセッションには後述する目的があります。その目的において、このPC3はとても重要な使命を帯びる事になります。あなたのキャラクターが、この都市のUGN支部長になるのですから。
その意味においては、このハンドアウトを選んだあなたはキャラメイクの段階で大きく頭を悩ます事になるでしょう。ある意味では、キャラメイクこそが一番楽しいかもしれません。あなたにはなんの枷もありません。誰と、どんな因縁を作ろうと、どんな存在であろうと、GMである俺は笑って、じゃ、その設定を汲むか、と考えるだけです。
一言だけ。
この都市の未来は、ある意味ではあなたの双肩に掛かっています。
PC4
カヴァー UGNエージェントorイリーガル/ワークス 指定なし
シナリオロイス 灰葛永治(はいかずらえいじ) P・友情 N・食傷
PC1とキミ、笹菊まつりと灰葛永治。あと何人かのエージェント達。
キミ達は最高のチームだ。それは今も変わらない。キミはそう思っている。笹菊まつりがジャームとして処理される事になった今でも。あの笹菊まつりがジャームになるなんて信じられない、そう考えているのではない。ただ、感傷の延長線上として、それでも彼女はチームだとキミは考えているに過ぎない。キミにとってそれは弱さだろうか? それとも強さだろうか?
キミは試される事になる。
キミにとって、隣に居るあいつはどういう存在なのか。
と、いうわけで。
PC4はPC1とのバディ導入となります。バディ導入というのは、一言で言うと、PC1の相棒設定がつくよということ。当然、あなたはPC1と同じ命令を受ける事になります。但し、ただ同じモチベーションを共有するだけという事は、もちろんありません。たとえまったく同じ環境に置かれたとしても、PC1とPC4は別人で、あなたにはあなたへの問いかけがあるのです。
あなたは、明確な答えのない選択肢に翻弄される事になるかもしれません。キミにとって、あいつは一体なんなのか。それは、簡単に言葉に出来るようなものではありませんから。
同時に、PC4には、ここでいうチームとはどういう集団なのかというイメージを決定付ける役割があります。あなたがチームというものを意識して言動するたびに、チームはプレイヤー達の頭の中に、明確にその形を現していくでしょう。
PC5
カヴァー 高校生/ワークス レネビ以外
シナリオロイス 『非常識勤務』国枝一樹 P・指定なし N・指定なし
or
『別れの飛沫』此花さくや P・指定なし N・指定なし
トンネルを抜けた先に何があるのか、キミは聞いていなかった。
漠然と、何かはあるのだろうと考えていただけだ。
キミは想像すらしていなかった、その先に何もないなんてことは。
最近潰された村の上に作られたダム。そこに向かう途中、キミはそのトンネルに遭遇した。キミの記憶では、そんなところにトンネルなんて無かったはずだ。
次の瞬間、キミの意識は途絶えていた。
暗転する視界、確かに感じた衝撃と、体から流れ落ちる熱い何か。
キミはそのとき、確かに誰かの声を聞いた。
PC5は、ある意味で今回のシナリオを象徴するハンドアウトです。ダムに向かう理由や、或いはその道を通っていた理由は自由に設定して構いません。ハンドアウトから車を連想するかもしれませんが、もちろん徒歩でも自転車でも自転車でも自転車でもぜんぜん問題ありません。
ダブルクロスのお約束で、キミはこれからオーヴァードとして目覚める事になります。
キミは、誰よりも早く知る事になるでしょう。H市に起きている事件の、その危険性を。
逃げるのか、抗うのか、キミには選ぶことが出来ます。
ひとつだけ、忘れないでください。
どんな選択であれ、そこには責任が伴う事を。
GMより。
さてさて、今回のセッションにはひとつ大きな目的があります。それは、それぞれが使いたいキャラを使いたい時に使えるHULLさん卓共有ステージを創造することです。もちろん、だからといってGMが何も考えていないわけではありません。シナリオはあります。
ただ、参加する皆さん一人一人にも創造する余地が欲しいと思うんです。H市に住む人はどんな人なのか、UGNはどういった活動をしているのか、メンバーは? 規模は? 学校生活はどんなの?
それだけではありません。
これまでに使ったキャラクターが活躍する、彼らが生きている舞台がどこかにあっても良いんじゃないか、と思うんです。
セッションをやるごとに、どんどん溜まっていく内輪だけの彼らの過去、俺に限らず、誰でもダブルクロスのルールで、じゃ、H市でセッションやるよーって言えるような、H市だけの歴史を作りたいなあと。
一言で言うなら、皆がお気に入りのキャラを持ち寄って遊べる砂場、ステージH市を作りたいんですよね。
そのためにも、PC2には生きた街の人々との関わりを、PC3にはUGNという組織を、PC4にはもっと小さなあなただけの世界『チーム』を、PC5には、あなたのお気に入りのキャラクターと、その学園生活を、そしてPC1にはダブルクロスらしく苦しんでもらうシナリオを。
体験していただけたらなあと切に願います。
楽しんでいただけたら、なにより幸いです。
それでは。
ダブルクロス3rd H市ステージ
『それでも都市は生きている』
皆さんのキャラクターをお待ちしております。
追記
キャラクター作成は、準コンストラクションでお願いします。「準」の基準については自己判断で構いませんが……やりすぎないように。
また、一部のハンドアウトは、皆が持っているだろう過去キャラクターのリビルドにも対応できるように書いてあります。(PC3に二重さんとか、PC2に定春先生とかね……HULLさんのキャラ以外でも、ここにあの人なら入れるなあってのはいくつか)そのため、PC5に関しては、覚醒済みでも未覚醒でもどちらでもよいとします。未覚醒の場合、つまり新規キャラの場合でも、設定に合わせてこちらでイベントを用意します。
(あと、イディさんがもし来て人数がGM含め7人になった場合は、あぶれた一人がNPCを好きにロール出来るそうです。)
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(追記)
PC6
カヴァー 刑事 /ワークス レネビ以外
シナリオロイス・PC2 and PC3 なぞの殺人者
P・指定なし/N・指定なし
この街で起こる連続殺人事件。その解決が今のキミの仕事だ。人体消失トンネルだのなんだのの都市伝説よりも、こっちのほうがよっぽどわかりやすい。ありがたい事だ。
何かあるたびにあのPC2とかいう探偵(弁護士)や、少しでも不可解な事件が起こると必ず圧力をかけてくる市長秘書が関わってこないってだけで、どうしてこんなにスムーズに操作が出来るのか。
オーヴァードねえ……。
もっとも、どんな横槍があろうと、圧力が掛かろうと。
この街の治安を、他人だけに任せておく気など、キミにはさらさらないのだが。
ぼり の発言:
はい! PC6です。
PC6はこれまでに出てきたキャラクター達の間を取るポジションです。日常の表にも裏にも、ある程度精通しているのが6の特徴です。もちろん、あなたにはあなたの役割があります。この街で起きた、ごく当たり前の連続殺人事件。凶器が発見されていない、何か『鋭利ではない
』刃物で切り刻まれた死体にはきな臭さもありますが。
あなたは、この街にかかわる他の5人と、積極的に関わっていく事になるでしょう。そこであなたが見るものはなんでしょう? GMである俺は思います。それぞれの立場、それぞれの日常の狭間で苦悩するキャラクター達、その全てに手を差し伸べられるのは、きっとあなただけです。
以下NPC情報等(今セッションに出ないのも居るかも?)
此花さくや
PC5が通うH市立第三高等学校の教育実習生。明るく朗らかでちょっと浮世離れしてるお嬢さん風
国枝一樹
H市立第三高等学校非常勤講師。ノリと勢いと生徒が行動理念。子供のころの夢は、「先生、おなかが痛いので早退します」と笑顔で手を上げる生徒に「……がんばれよ」とわけもわからず同意して送り出す事。夢が、……叶った!?
笹菊まつり
元、チームのメンバー。臆病で後ろ向きな性格で、いつもおどおどと申し訳なさそうにしていた。白兵戦のエキスパート。心優しく、周りの皆が傷つかないように、をひそかなモットーに、危険任務に自ら志願していく。現在はジャーム認定。チーム内に憧れの人が居る、とか?
灰葛永治
やる気のないチームメンバー。守りたいのは日常じゃなくて、チームの皆と居る時間。彼にとっての日常は、チームのメンバーに囲まれているその時間だったり。チームのメンバーとは誰とでも親しく話せる。チームのためなら日常を切り捨てられる? かもしれない。
人体消失トンネル
H市ワンダフルセブンと言われる不可思議のひとつ。最近急に被害にあったと言う人が増えてきた。正確には、「被害にあった人の知り合い」からの目撃証言が。
UGNのでのコードネームは、行ったきり戻って来れない事から「バックトラック」
H市市長 麻山潤一郎
鳴り物入りでH市の市長になった、庶民派の市長。謎の組織の末端の一人なのではないかと言われるほどに、底が見えない人間。表向きは。
実際にあってみると普通のおっちゃん。趣味は競馬。
H市研究所
ゆぐさんとHULLさんの実験体の詳細が決まってから考える。
『榛(はしばみ)』悟、恵子、理子
PC5の友人で、家族づきあいをしているお友達。PC5が望むなら、家族でもOK。左から、父、母、お友達。あたたかーい。ごく普通の家庭、理子は最近オカルトにはまっている。もっぱらワンダフルセブンを追うのが生きがい。趣味は絵画。オカルト現場を写真じゃなく模写してしまうのが彼女の間違っているところ。霊魂かいちゃダメだって。怖いからって理由で現場では書かずに、家に帰ってきてから想像で描くのもちょっとどうかと思う。そんな高校生。
(苗字を括弧でくくっているのはPC5が家族の一員となったときに、苗字を変えられるように)
安曇耶 敬♀
チームのメンバーで、もっぱらPC1とPC4とコンビを組むことが多かった人。真面目で任務最優先。灰葛とはよく衝突しがち。お互いにチームを大切に思っているのだが、一方はチームの存続のために、もう一方はチームの安全のために、お互いの主張を譲れないでいる。任務を離れると普通の優しい女の子。
なぞのさつじんしゃ
H市を脅かすなぞのさつじんしゃだ。するどくない刃物を持っておそってくるぞ。けいさつはひっしのそうさでそいつをおっているのだけど、いまだにつかまってはいないんだ。
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無題
ちなみに俺の希望キャストはPC①~③、もしくは抜けてNPCロール。
ぼりやんの言う通り②の場合は先生、③の場合は魅月を作り直していこうかなと。②で魅月でもいいけど。
①の場合は新しいの考えます。
ぼりやんの言う通り②の場合は先生、③の場合は魅月を作り直していこうかなと。②で魅月でもいいけど。
①の場合は新しいの考えます。
目指せH市キャンペーン
ハンドアウト投下時におけるHULLさんとの会話から、このセッションの目的というか空気を読み取っていただければなあと抜粋。
ある意味じゃ、街を主人公にしたいんだよね。群像劇というか。NOVAみたいなイメージ?
HULL says:
H市か
ぼり says:
あれって、基本舞台は変わらないしキャラも引継げるけど、事件は多岐に渡るじゃん
HULL says:
アリだよね 割と好きだぜ
ぼり says:
そうやって、過去話が少しずつ積み重なっていく形にしたい
……そうすりゃ、皆気兼ねなく経験点使えるし
HULL says:
そうねw
俺は割と気兼ね無いけどな!
ぼり says:
ダブクロはなんか経験点使わないのがデフォになってない?
HULL says:
俺は基本的に使うつもりだが毎回止められる
ぼり says:
キャラ指定の単発シナリオが多いからなあ
理想は、のこさんとかゆぐさんとかHULLさんが、じゃ、次H市でシナリオ作るやって言い出すようにすることさ
HULL says:
がんばるわーw
ぼり says:
まあ、そのためにも一発目は気合を入れていくよ
HULL says:
目指せH市キャンペーン
応援はするぜ
ぼり says:
セッションを重ねるごとにNPCが増えていくぜー
HULL says:
そのうち元NPCがPCになるんですね
ぼり says:
余りに余りな展開になって、これはもうその人以外の誰にも扱いきれないということになったら
……ありうる
あとは、何故か人気になったNPCを、使って下さいって頼まれたりとか?
HULL says:
君ですよね^^
ぼり says:
オレは、のこさんあたりならそういうことがおきかねないんじゃないかと……
ってか、のこさんのだしてくるキャラ、NPCでもほかの人には動かせねー!!
あの手のキャラはのこさんにしか無理だ
HULL says:
それは否定できない・・・
ぼり says:
うかつにのこさんがNPC枠とかに入ったらH市が鬱市になりかねないよ
すげーどうでもいいぽっと出のNPCにめちゃくちゃ重い設定とかついてそう
HULL says:
そこまではどうかwwww
ぼり says:
まあ、基本的にはそうやって内輪で語れる歴史が出てきていけば良いなあ
だから、割と今回はハンドアウトの空気とか読まないで、やりたいキャラを作れば良いんじゃないかなあとは思う
HULL says:
楽しそうでいいね
ぼり says:
そのキャラクターの見せ場なんて、これからいくらでも作れる……かもしれないし
HULL says:
ダブクロの持ちキャラあんまいないからなー
5人くらいかしら
ぼり says:
新規でも良いよ
HULL says:
何か思いついたら新規で。
ある意味じゃ、街を主人公にしたいんだよね。群像劇というか。NOVAみたいなイメージ?
HULL says:
H市か
ぼり says:
あれって、基本舞台は変わらないしキャラも引継げるけど、事件は多岐に渡るじゃん
HULL says:
アリだよね 割と好きだぜ
ぼり says:
そうやって、過去話が少しずつ積み重なっていく形にしたい
……そうすりゃ、皆気兼ねなく経験点使えるし
HULL says:
そうねw
俺は割と気兼ね無いけどな!
ぼり says:
ダブクロはなんか経験点使わないのがデフォになってない?
HULL says:
俺は基本的に使うつもりだが毎回止められる
ぼり says:
キャラ指定の単発シナリオが多いからなあ
理想は、のこさんとかゆぐさんとかHULLさんが、じゃ、次H市でシナリオ作るやって言い出すようにすることさ
HULL says:
がんばるわーw
ぼり says:
まあ、そのためにも一発目は気合を入れていくよ
HULL says:
目指せH市キャンペーン
応援はするぜ
ぼり says:
セッションを重ねるごとにNPCが増えていくぜー
HULL says:
そのうち元NPCがPCになるんですね
ぼり says:
余りに余りな展開になって、これはもうその人以外の誰にも扱いきれないということになったら
……ありうる
あとは、何故か人気になったNPCを、使って下さいって頼まれたりとか?
HULL says:
君ですよね^^
ぼり says:
オレは、のこさんあたりならそういうことがおきかねないんじゃないかと……
ってか、のこさんのだしてくるキャラ、NPCでもほかの人には動かせねー!!
あの手のキャラはのこさんにしか無理だ
HULL says:
それは否定できない・・・
ぼり says:
うかつにのこさんがNPC枠とかに入ったらH市が鬱市になりかねないよ
すげーどうでもいいぽっと出のNPCにめちゃくちゃ重い設定とかついてそう
HULL says:
そこまではどうかwwww
ぼり says:
まあ、基本的にはそうやって内輪で語れる歴史が出てきていけば良いなあ
だから、割と今回はハンドアウトの空気とか読まないで、やりたいキャラを作れば良いんじゃないかなあとは思う
HULL says:
楽しそうでいいね
ぼり says:
そのキャラクターの見せ場なんて、これからいくらでも作れる……かもしれないし
HULL says:
ダブクロの持ちキャラあんまいないからなー
5人くらいかしら
ぼり says:
新規でも良いよ
HULL says:
何か思いついたら新規で。
追記ー、質問は随時受け付けます
1は相当無茶振る展開になるけど、キャラ設定をこっちから指定するような形にはならない用に気をつけるつもり
シナリオろいすとは別にチームメンバーからヒロインか友人をあてがう事になると思う。
2は割りと自由だけど、、その設定に沿ったシーンが増えると思う
例にある喫茶店だったら、常連みたいなNPCを数名出したり、他のキャラと密接に絡むNPCが飲みにきたり
パーティの溜まり場になったりするんじゃないかな
PC3は超大事
今後H市でセッションするたびに、上司として登場する可能性があるから
5は情報が少なさ過ぎるかもね。
学生ポジで、巻き込まれがた
過去NPCとか国枝先生とからみがあったり、内輪ネタが多くなる要はお祭りポジかなあ。
Dロイスについて。
Dロイスは基本的に使用可とします。但し、そのDロイスの根拠をしっかりと設定してください。データ面だけで選ぶのは不可です。
また、一部のDロイスは取得するだけでシナリオに反映されます。復讐者、複製体は言わずもがな。賢者の石だろうが戦闘用人格だろうが拾います。うかつなDロイスつけたら鬱まっしぐらになる可能性もあるのでよろしく。
Eロイス、Sロイスも採用するよー。
シナリオろいすとは別にチームメンバーからヒロインか友人をあてがう事になると思う。
2は割りと自由だけど、、その設定に沿ったシーンが増えると思う
例にある喫茶店だったら、常連みたいなNPCを数名出したり、他のキャラと密接に絡むNPCが飲みにきたり
パーティの溜まり場になったりするんじゃないかな
PC3は超大事
今後H市でセッションするたびに、上司として登場する可能性があるから
5は情報が少なさ過ぎるかもね。
学生ポジで、巻き込まれがた
過去NPCとか国枝先生とからみがあったり、内輪ネタが多くなる要はお祭りポジかなあ。
Dロイスについて。
Dロイスは基本的に使用可とします。但し、そのDロイスの根拠をしっかりと設定してください。データ面だけで選ぶのは不可です。
また、一部のDロイスは取得するだけでシナリオに反映されます。復讐者、複製体は言わずもがな。賢者の石だろうが戦闘用人格だろうが拾います。うかつなDロイスつけたら鬱まっしぐらになる可能性もあるのでよろしく。
Eロイス、Sロイスも採用するよー。
鬱市で何が悪い!w
HULL邸宅用の舞台を育てようってコンセプトは面白そうですね。
思い入れのあるPCやNPCを使って何度もアクトできるのは嬉しいです。
その分、キャラ造りに気力がいりそうですけどw
希望キャストは、PC2かPC5で、
おそらく新規になるかと。
でもどのHOも面白そうなんで、
GM的に推薦とかあれば受けますよー
思い入れのあるPCやNPCを使って何度もアクトできるのは嬉しいです。
その分、キャラ造りに気力がいりそうですけどw
希望キャストは、PC2かPC5で、
おそらく新規になるかと。
でもどのHOも面白そうなんで、
GM的に推薦とかあれば受けますよー
pc番号決定ー
PC1 HULLさん
おお、珍しい。Dロイス実験体をつけて来るそうで、早くも波乱の予感。
PC2甘党さん
今のところ探偵さんか弁護士さんになるそう。「この街は喜びも悲しみも一陣の風がつれてくる……」
PC3 イディさん
腹黒じゃないイディさんはイディさんではないらしい。
PC4 ゆぐさん
このポジションならお手の物、抜群の安定感を誇る。
PC5 のこさん
なつかしのメンバーと再会。一部懐かしくない人もいる。此花さんは教育実習生で出てくるよ。転生者だから当人じゃないのは、あのセッションはあれで完結しているから余計なエピローグつけたくないとか何とか。安心して絡んでください。
PC6 クマさん
まさかの6枠。他の人が、このハンドアウトがあるなら最初からこっちを選ぶんだったよ! っていいたくなる(おそらく)ハンドアウトを作るからちょっと待ってくれ。
おお、珍しい。Dロイス実験体をつけて来るそうで、早くも波乱の予感。
PC2甘党さん
今のところ探偵さんか弁護士さんになるそう。「この街は喜びも悲しみも一陣の風がつれてくる……」
PC3 イディさん
腹黒じゃないイディさんはイディさんではないらしい。
PC4 ゆぐさん
このポジションならお手の物、抜群の安定感を誇る。
PC5 のこさん
なつかしのメンバーと再会。一部懐かしくない人もいる。此花さんは教育実習生で出てくるよ。転生者だから当人じゃないのは、あのセッションはあれで完結しているから余計なエピローグつけたくないとか何とか。安心して絡んでください。
PC6 クマさん
まさかの6枠。他の人が、このハンドアウトがあるなら最初からこっちを選ぶんだったよ! っていいたくなる(おそらく)ハンドアウトを作るからちょっと待ってくれ。
追加NPC-
セッションで絡んでくるかはプレイヤー次第ですが、H市にはこんな人たちも居るよーって言う面々です。パーソナリティーズみたいなもんだと思いねえ。
もちろん、プレイヤーとGMの思いつきでどんどん増えていきます。記事に居る面々もそうだけど、初期ロイスに登録するのもOK。
H市少年課所属 『スケバンデカ』武澤百合子
「平和が一番、カステラ二番」
元ヤンキーの29歳。気がつくと近くの電子機器が壊れて、よく始末書を書く羽目に。切符がよく男義あふれる性格から性別問わず子供たちには好かれている。
『サニーサイドエッグ』アホウ優作
「真実ってやつには、いつも鍵が掛かっている。……違う。そのゴミ箱のことじゃない」
口を開けばかっこいい事ばかり言う、本物のハードボイルドを体現する、三歳のカラス。探偵? 近所の野良たちとH市内の残飯を漁っている毎日。レネゲイドビーイング? いいえ、EXレネゲイドです。
上原紗代
「……いつかまた会えたときに、恥ずかしくない自分でいたいんです」
H市内でOLをしている24歳。告白できなかった恋を未だに引きずっている純真な、悪く言えば不器用な人。田舎の出身だからかのんびりしている。市内の古ぼけた一軒家でおばあちゃんと二人暮し。
青木健司
「さよなら、俺の青春! こんにちは、俺の運命の人!!」
馬鹿。学生。
『防人』玖木崎・鷹陽
「おい! あんまり無理するなよ。危ないと思ったらすぐに警察を頼れ! ……どんな力があったって、お前が血を流していい理由にはならないんだからな」
橘鶫の同級生で、H署所属の刑事課刑事。鶫に頼まれるとどうしても断れずに情報を口にしてしまうが、本心では鶫には危ない事には関わってほしくないと思っている。つぐみの影響かオーヴァードに関しての知識を持っているが、オーヴァードであろうが一般人は一般人で、危険に立ち入るべきじゃないと思っているため、UGNの子供達、ひいては鶫にレネゲイド関連事件を任せるのをよしとしていない。とても心配性。非オーヴァード。
もちろん、プレイヤーとGMの思いつきでどんどん増えていきます。記事に居る面々もそうだけど、初期ロイスに登録するのもOK。
H市少年課所属 『スケバンデカ』武澤百合子
「平和が一番、カステラ二番」
元ヤンキーの29歳。気がつくと近くの電子機器が壊れて、よく始末書を書く羽目に。切符がよく男義あふれる性格から性別問わず子供たちには好かれている。
『サニーサイドエッグ』アホウ優作
「真実ってやつには、いつも鍵が掛かっている。……違う。そのゴミ箱のことじゃない」
口を開けばかっこいい事ばかり言う、本物のハードボイルドを体現する、三歳のカラス。探偵? 近所の野良たちとH市内の残飯を漁っている毎日。レネゲイドビーイング? いいえ、EXレネゲイドです。
上原紗代
「……いつかまた会えたときに、恥ずかしくない自分でいたいんです」
H市内でOLをしている24歳。告白できなかった恋を未だに引きずっている純真な、悪く言えば不器用な人。田舎の出身だからかのんびりしている。市内の古ぼけた一軒家でおばあちゃんと二人暮し。
青木健司
「さよなら、俺の青春! こんにちは、俺の運命の人!!」
馬鹿。学生。
『防人』玖木崎・鷹陽
「おい! あんまり無理するなよ。危ないと思ったらすぐに警察を頼れ! ……どんな力があったって、お前が血を流していい理由にはならないんだからな」
橘鶫の同級生で、H署所属の刑事課刑事。鶫に頼まれるとどうしても断れずに情報を口にしてしまうが、本心では鶫には危ない事には関わってほしくないと思っている。つぐみの影響かオーヴァードに関しての知識を持っているが、オーヴァードであろうが一般人は一般人で、危険に立ち入るべきじゃないと思っているため、UGNの子供達、ひいては鶫にレネゲイド関連事件を任せるのをよしとしていない。とても心配性。非オーヴァード。
キャラ設定
↑ゴミ箱吹いたww
キャラ設定出来たのではっつけるね!
<ペースメーカー>野見山リカコ 女 15歳? 155cm 48kg
両親の記憶は無い。UGNチルドレンとしてUGNの施設に預けられている間、秘密裏に投薬を繰り返される等の実験対象となる。その後FHに誘拐、拉致されるもUGNが奪還。しかしその間にFHで行われた実験により「笑っていないと心臓が溢れ出し、暴発する」体質になるという弊害が出た。どうやらエグザイル能力の暴走が主な原因らしいが、治す手段は見つかっていない。
その為にいつもへらへらと笑っているが、内心は定かではない。楽しそうに話す事柄は同い年の少年少女達と変わらないのだ。……少しばかり精神的に幼い気もするが。
UGNの任務では主に破壊工作を担当。ただし彼女の破壊工作は対象を選べない為、なるべくそういう時には身近な人は近くに寄らないよう言っている。
実験体の記憶は殆ど無い為、UGNには育ててくれた恩義を感じている。ただ、FHから奪還された時に、UGNエージェントが暴走したUGNチルドレンを「処理」した事をうっすらと憶えているような気がする。心の何処かではUGNに懐疑的なのかもしれない。信じたい、という気持ちが大きいのだろう。
口癖は「何とかなるって」。趣味は買い食いと人を驚かす事。好きなものはケータイストラップ。
ちなみに、現在心臓を含めた内臓の殆どは人工器官であり、その他の身体部位も機械に変えている部分が多い。ブラッグドッグの能力によってそれらを動かしている。
笹菊まつりとは、気弱そうな彼女の横であっけらかんと笑うリカコ、という構図で何だかバランスが取れていたように思う。良い友達だったし、仲間だった。仲も良かったと自分では思っている。
他のチームメンバーとも決して悪い仲ではない。皆リカコの「体質」を知っていたから、へらへらと笑っているのも許してくれた。安曇耶にはたまに眉をしかめられて、一度だけ怒鳴られた事もあるが決して嫌われてはいない……はずだ。
ブラムストーカー・エグザイル・ブラックドッグ
肉体3感覚3+1+3+3精神1社会1
ワークス:UGNチルドレンB
Dロイス:実験体
回避1
射撃2+1
RC1
情報:UGN
調達0+3
・赤き弾2
・赤色の従者1
・バリアクラッカー1
・MAXボルテージ1
・ウルトラボンバー3
(消費経験点20)
イージー
・裸の王様
キャラ設定出来たのではっつけるね!
<ペースメーカー>野見山リカコ 女 15歳? 155cm 48kg
両親の記憶は無い。UGNチルドレンとしてUGNの施設に預けられている間、秘密裏に投薬を繰り返される等の実験対象となる。その後FHに誘拐、拉致されるもUGNが奪還。しかしその間にFHで行われた実験により「笑っていないと心臓が溢れ出し、暴発する」体質になるという弊害が出た。どうやらエグザイル能力の暴走が主な原因らしいが、治す手段は見つかっていない。
その為にいつもへらへらと笑っているが、内心は定かではない。楽しそうに話す事柄は同い年の少年少女達と変わらないのだ。……少しばかり精神的に幼い気もするが。
UGNの任務では主に破壊工作を担当。ただし彼女の破壊工作は対象を選べない為、なるべくそういう時には身近な人は近くに寄らないよう言っている。
実験体の記憶は殆ど無い為、UGNには育ててくれた恩義を感じている。ただ、FHから奪還された時に、UGNエージェントが暴走したUGNチルドレンを「処理」した事をうっすらと憶えているような気がする。心の何処かではUGNに懐疑的なのかもしれない。信じたい、という気持ちが大きいのだろう。
口癖は「何とかなるって」。趣味は買い食いと人を驚かす事。好きなものはケータイストラップ。
ちなみに、現在心臓を含めた内臓の殆どは人工器官であり、その他の身体部位も機械に変えている部分が多い。ブラッグドッグの能力によってそれらを動かしている。
笹菊まつりとは、気弱そうな彼女の横であっけらかんと笑うリカコ、という構図で何だかバランスが取れていたように思う。良い友達だったし、仲間だった。仲も良かったと自分では思っている。
他のチームメンバーとも決して悪い仲ではない。皆リカコの「体質」を知っていたから、へらへらと笑っているのも許してくれた。安曇耶にはたまに眉をしかめられて、一度だけ怒鳴られた事もあるが決して嫌われてはいない……はずだ。
ブラムストーカー・エグザイル・ブラックドッグ
肉体3感覚3+1+3+3精神1社会1
ワークス:UGNチルドレンB
Dロイス:実験体
回避1
射撃2+1
RC1
情報:UGN
調達0+3
・赤き弾2
・赤色の従者1
・バリアクラッカー1
・MAXボルテージ1
・ウルトラボンバー3
(消費経験点20)
イージー
・裸の王様
ついでにキャラSSも
「へへーっ、美味しいねあそこのたい焼き!みんなも食べる?」
リカコは行儀悪く、まだ熱いたい焼きを頬張りながらふかふかのソファに身を投げた。虎縞模様のカバーがついたソファは、手触りが良くてリカコのお気に入りだ。
「いや僕等はいいよ。リカコが食べな」
リカコより年上に見える男が応えた。近くの壁にもたれ掛かって、彼女を見守るように微笑んでいる。
「そお?悪いなあ……なんて思ってないけどね!ひひっ」
言ったとおり悪びれもせずに2つ目のたい焼きに手をつけた。リカコが左腕に抱える紙袋にはまだ7つ程も残っている筈だが、それも全部食べるつもりなのだろうかと、同い年くらいの少女が聞いた。
「またそんなに食べて……太るよ?」
心配半分冗談半分といったところなのだろう。真面目な語調の割に顔は困ったように笑っている。
「なにおーぅ!見よこの引き締まったお腹を!!」
売り言葉に買い言葉。勢いよくソファの上で立ち上がったリカコは、その勢いに任せてTシャツの裾を捲る。(ちなみにその格好はパーカーにTシャツ、七分丈のパンツにスニーカーという色気も何も無いものだ。)
色気の無いその腹を見せつけるように、自ら腹肉を摘むと
ぷにっ
と音がしそうな程大胆な腹脂肪が全員に確認された。
リカコ、先の男性と少女を含めてこの部屋に10人前後が居るが、全員が硬直したように静かな空気を流すままになっていた。
「…………」
リカコの手が震え、顎先から冷や汗が落ちる。と同時に力が抜けるように顔を背もたれ側に向けながらソファの上にへたり込んだ。
「……おぉーう……まじ……?」
そう漏らすと、部屋の10人は一斉に吹きだした。その笑いはリカコの醜態を笑うものだったが、彼女自身も共に笑っていた。
ひとしきり笑うと、その涙目の笑顔のまま窓の外を見る。
「ふひひいーのさ別に!カレシが居るわけでもないんだし!!いらねーよ男なんかへへーん」
眼下にはクリスマスを前に、段々と装飾された街並みを歩く恋人同士ばかりが目につく。明るい顔、楽しげな話し声。たまに暗い顔した中年が見えたり松田優作気取りの少年がカラスと話してるのが見えたりするのは気のせいとして。
窓の外は明るい。夜も近いというのに一向に暗くなる気配を見せない街。人々の暖かみ。
それに比べて、「こちら側」は寒すぎる。
「……別にうらやましくなんか、ないもんねー」
暗い、薄汚れた部屋に声がぽつんと響く。人の居ない雑居ビルの、朽ちかけた一室の中でリカコは外を眺めている。ソファの柔らかさだけがほんの少し安心させてくれる何かだ。
寒く、暗く、薄く、広い空間がリカコの周りに広がっている。誰かの声が背中にかけられる。
「リカコちゃんは可愛いから、大人になったらすぐに彼氏だって出来るよ」
すぐに振り向いた。聞き覚えのある声。よく憶えていないけど、懐かしい気のする声。
でも、
部屋には誰も居ない。
「……ははっ…」
笑いながら、リカコはソファから足を下ろす。
ぴちゃん、と液体を踏む音がした。
灯りの無い部屋の床は、赤い液体で濡れている。
そのいくつもの血溜まりが、どれも何か形作ろうと蠢いては潰れ、何か言葉を発そうとしては呻くような声となって消えていく。
「カレシなんか出来るわけないじゃんこんな身体でー、まったまたーっ!ははっ!」
少しだけ大きな声を出して大股に歩いていく。その声は空間に吸い込まれるように空しく響いた。
歩く度に血溜まりが音を立て、身体のネジが軋む気がする。
左腕に抱えた紙袋に今気付いたように視線を下に向けて、冷めちゃったなきっと、と呟いて放り捨てた。
蝶番も何も壊れ果てた扉の前。リカコの後ろ、部屋の中からはまだ呻くような血溜まりの声が聞こえてくる。
「あー……なんか……あふれちゃいそ」
呟いて彼女が出て行った後、轟音に人々は崩れ落ちるビルを見上げた。
リカコは行儀悪く、まだ熱いたい焼きを頬張りながらふかふかのソファに身を投げた。虎縞模様のカバーがついたソファは、手触りが良くてリカコのお気に入りだ。
「いや僕等はいいよ。リカコが食べな」
リカコより年上に見える男が応えた。近くの壁にもたれ掛かって、彼女を見守るように微笑んでいる。
「そお?悪いなあ……なんて思ってないけどね!ひひっ」
言ったとおり悪びれもせずに2つ目のたい焼きに手をつけた。リカコが左腕に抱える紙袋にはまだ7つ程も残っている筈だが、それも全部食べるつもりなのだろうかと、同い年くらいの少女が聞いた。
「またそんなに食べて……太るよ?」
心配半分冗談半分といったところなのだろう。真面目な語調の割に顔は困ったように笑っている。
「なにおーぅ!見よこの引き締まったお腹を!!」
売り言葉に買い言葉。勢いよくソファの上で立ち上がったリカコは、その勢いに任せてTシャツの裾を捲る。(ちなみにその格好はパーカーにTシャツ、七分丈のパンツにスニーカーという色気も何も無いものだ。)
色気の無いその腹を見せつけるように、自ら腹肉を摘むと
ぷにっ
と音がしそうな程大胆な腹脂肪が全員に確認された。
リカコ、先の男性と少女を含めてこの部屋に10人前後が居るが、全員が硬直したように静かな空気を流すままになっていた。
「…………」
リカコの手が震え、顎先から冷や汗が落ちる。と同時に力が抜けるように顔を背もたれ側に向けながらソファの上にへたり込んだ。
「……おぉーう……まじ……?」
そう漏らすと、部屋の10人は一斉に吹きだした。その笑いはリカコの醜態を笑うものだったが、彼女自身も共に笑っていた。
ひとしきり笑うと、その涙目の笑顔のまま窓の外を見る。
「ふひひいーのさ別に!カレシが居るわけでもないんだし!!いらねーよ男なんかへへーん」
眼下にはクリスマスを前に、段々と装飾された街並みを歩く恋人同士ばかりが目につく。明るい顔、楽しげな話し声。たまに暗い顔した中年が見えたり松田優作気取りの少年がカラスと話してるのが見えたりするのは気のせいとして。
窓の外は明るい。夜も近いというのに一向に暗くなる気配を見せない街。人々の暖かみ。
それに比べて、「こちら側」は寒すぎる。
「……別にうらやましくなんか、ないもんねー」
暗い、薄汚れた部屋に声がぽつんと響く。人の居ない雑居ビルの、朽ちかけた一室の中でリカコは外を眺めている。ソファの柔らかさだけがほんの少し安心させてくれる何かだ。
寒く、暗く、薄く、広い空間がリカコの周りに広がっている。誰かの声が背中にかけられる。
「リカコちゃんは可愛いから、大人になったらすぐに彼氏だって出来るよ」
すぐに振り向いた。聞き覚えのある声。よく憶えていないけど、懐かしい気のする声。
でも、
部屋には誰も居ない。
「……ははっ…」
笑いながら、リカコはソファから足を下ろす。
ぴちゃん、と液体を踏む音がした。
灯りの無い部屋の床は、赤い液体で濡れている。
そのいくつもの血溜まりが、どれも何か形作ろうと蠢いては潰れ、何か言葉を発そうとしては呻くような声となって消えていく。
「カレシなんか出来るわけないじゃんこんな身体でー、まったまたーっ!ははっ!」
少しだけ大きな声を出して大股に歩いていく。その声は空間に吸い込まれるように空しく響いた。
歩く度に血溜まりが音を立て、身体のネジが軋む気がする。
左腕に抱えた紙袋に今気付いたように視線を下に向けて、冷めちゃったなきっと、と呟いて放り捨てた。
蝶番も何も壊れ果てた扉の前。リカコの後ろ、部屋の中からはまだ呻くような血溜まりの声が聞こえてくる。
「あー……なんか……あふれちゃいそ」
呟いて彼女が出て行った後、轟音に人々は崩れ落ちるビルを見上げた。
PC5のデータが出来てきましたぞ
『無理、無理、無理、絶対無理~!もうやだぁ~家に帰して~!!』
"気狂い女神《ゴールデンラッキー》"
日比野 明日香
クロスブリード オルクス/ノイマン
高校生/高校生
最大HP26 行動値6 常備化ポイント20
◎技能
『肉体』1 回避 1
『感覚』1 知覚 1
『精神』4 RC 2
『社会』3+3 調達 0+3 情報:噂話1
◎エフェクト
・ワーディング(1)
・レザレクション(1)
※妖精の手(2) or 天性のひらめき(2)
・黒曜の鎧(1)
・アドヴァイス(1)
・導きの華(1)
・要の陣形(3)
※コンセントレイト(2)と置き換え
◎イージーエフェクト
・地獄耳
◎アイテム
クリスタルシールド(-15)
財産ポイント5
---------------
支援系に尖らせてみました。
消費経験点OKなら隆起する大地で防御にも手出してみたいです。
キャラ設定詳細はまた後日。
>HULLさ
ナイスダーク (´∀`)b
"気狂い女神《ゴールデンラッキー》"
日比野 明日香
クロスブリード オルクス/ノイマン
高校生/高校生
最大HP26 行動値6 常備化ポイント20
◎技能
『肉体』1 回避 1
『感覚』1 知覚 1
『精神』4 RC 2
『社会』3+3 調達 0+3 情報:噂話1
◎エフェクト
・ワーディング(1)
・レザレクション(1)
※妖精の手(2) or 天性のひらめき(2)
・黒曜の鎧(1)
・アドヴァイス(1)
・導きの華(1)
・要の陣形(3)
※コンセントレイト(2)と置き換え
◎イージーエフェクト
・地獄耳
◎アイテム
クリスタルシールド(-15)
財産ポイント5
---------------
支援系に尖らせてみました。
消費経験点OKなら隆起する大地で防御にも手出してみたいです。
キャラ設定詳細はまた後日。
>HULLさ
ナイスダーク (´∀`)b
キャラデータだけ
クロスブリード ブラムストーカー/オルクス
ワークス UGNチルドレンC
Dロイス 実験体
最大HP31 行動値15 常備化ポイント6
◎技能
『肉体』1 回避 1
『感覚』3
『精神』9 意思 1 RC 4
『社会』2 調達 1 情報:UGN 3
◎エフェクト
・ワーディング 1
・リザレクション 1
・コンセントレイト: オルクス2
・ブラッドバーン 2
・要の陣形1
・蝕む赤 3
・茨の縛め 1
・縛鎖の空間 1
◎イージーエフェクト
・かしずく歯車
◎アイテム
・想い出の一品
・コネ:UGN幹部
・コネ:要人への貸し
・コネ:情報収集チーム
今後のことを考えてエンジェルハィロゥはお亡くなりになりました。
げ、げ、げーー! 純支援が二人!
こ、こいつは想像を絶するアクティブなセッションになりそうだぜえ……。っていうか、純支援二人にバステ付与、果てはウルトラボンバーか。
……ボスデータどうしよう……?
ま、なにはともあれ、設定了解。
生半可なボス出すと何も出来ずにやられそうだから割と本気出すんでよろしく。
クマさんとイディさんがガード+アタッカーか純アタッカーじゃないと詰むかも。
ま、ロールがメインだからいいよね。とか。
甘党さんのロイス、GMがロールしていいキャラが居たら教えてくれると助かる。少なくともミソニのおっちゃんはこっちでロールするんでよろしく。クギザキさんもこっちで扱いたいかな、刑事枠だし、PC6と絡む目もあるから。人類最強に関してはちょっと拾えないと思うけど。
穴倉事件に関しても、今回は拾えなさそう。
そういう意味では、クギザキさんの設定はもうちょっと知りたいかな。
「人間は、レネゲイドには負けない!」
とかいってジャーム倒しちゃうノリのどこかの単身赴任のサラリーマンなのか。オーヴァードで実際に最強なノリの飛天御剣流の師匠な感じなのか。それとも単に本当にデータ的にも普通の人なのに『自称』最強なのか。それによって大きく扱いも変わるしね。
……ボスデータどうしよう……?
ま、なにはともあれ、設定了解。
生半可なボス出すと何も出来ずにやられそうだから割と本気出すんでよろしく。
クマさんとイディさんがガード+アタッカーか純アタッカーじゃないと詰むかも。
ま、ロールがメインだからいいよね。とか。
甘党さんのロイス、GMがロールしていいキャラが居たら教えてくれると助かる。少なくともミソニのおっちゃんはこっちでロールするんでよろしく。クギザキさんもこっちで扱いたいかな、刑事枠だし、PC6と絡む目もあるから。人類最強に関してはちょっと拾えないと思うけど。
穴倉事件に関しても、今回は拾えなさそう。
そういう意味では、クギザキさんの設定はもうちょっと知りたいかな。
「人間は、レネゲイドには負けない!」
とかいってジャーム倒しちゃうノリのどこかの単身赴任のサラリーマンなのか。オーヴァードで実際に最強なノリの飛天御剣流の師匠な感じなのか。それとも単に本当にデータ的にも普通の人なのに『自称』最強なのか。それによって大きく扱いも変わるしね。
無題
クマにはアタッカーやれよこのクズ!って言っておいた^^
リカコのロイス書いてなかったので追加。
初期ロイス
・姉:古里杉茅祢(こりすぎかやね):○幸福感・隔意:幼少期からリカコの世話をよくしてくれた姉のような存在。数年前から姿を見せなくなった。
・仲間:PC4:
・保護者:千城寺薫:○誠意・恥辱:扱いに困る症状のリカコを、興味深いとしてむしろ保護(という名目で研究)している。
シナリオロイス
・仲間:笹菊まつり:○連帯感・憐憫:笑わせようとするリカコと、それに困ったように笑うまつり。良い関係の仲間だった。
リカコのロイス書いてなかったので追加。
初期ロイス
・姉:古里杉茅祢(こりすぎかやね):○幸福感・隔意:幼少期からリカコの世話をよくしてくれた姉のような存在。数年前から姿を見せなくなった。
・仲間:PC4:
・保護者:千城寺薫:○誠意・恥辱:扱いに困る症状のリカコを、興味深いとしてむしろ保護(という名目で研究)している。
シナリオロイス
・仲間:笹菊まつり:○連帯感・憐憫:笑わせようとするリカコと、それに困ったように笑うまつり。良い関係の仲間だった。
無題
むしろのこたんが支援やるなら俺支援じゃなくていいんじゃね? 殴りいってもいいんじゃね? って思った。
玖木崎さんはオーヴァード的に強い人、のつもり。
面倒臭いキャラなので汎用性のある若い刑事に変えてくる!(ダッ
玖木崎さんはオーヴァード的に強い人、のつもり。
面倒臭いキャラなので汎用性のある若い刑事に変えてくる!(ダッ
無題
むやみにキャライメージ絵とか落書きしてみた。
髪はアシンメトリだけど後ろはボブカットぽい感じ。で左の前髪だけ赤のメッシュ入り。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e901d9ed4be29d96ea5fb5b1a8b78256/1254307727
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e901d9ed4be29d96ea5fb5b1a8b78256/1254307710
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e901d9ed4be29d96ea5fb5b1a8b78256/1254307717
髪はアシンメトリだけど後ろはボブカットぽい感じ。で左の前髪だけ赤のメッシュ入り。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e901d9ed4be29d96ea5fb5b1a8b78256/1254307727
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e901d9ed4be29d96ea5fb5b1a8b78256/1254307710
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e901d9ed4be29d96ea5fb5b1a8b78256/1254307717
DX3 PC4
《ダーディブラッド》辻端 斗真 男 16歳
両親の記憶は無い。
実験や誘拐、奪還など野見山リカコと同じ経歴を持つ。
FHが行った実験により「定期的に薬を注射しないと溢れた血によって体中の血管が破裂する」体質になるという弊害が出た。
ブラムストーカー能力の暴走が主な原因らしいが、治す手段は見つかっていない。
だが、そんな重い背景も本人は至って平然と受け入れている。
どうせいつか死ぬのなら最後まで余裕をもって笑っていたい、これが彼の信念。
憎まれ口を叩くのが好きで最悪の可能性を目にしたその瞬間ですら笑っているような奴。
しかし、そんな彼の顔から余裕が消える瞬間があるとしたら、それは……。
永治とは妙に馬が合うが、敬には真面目にやれとよく叱られる。まつりのことはチームメイトであると同時に手のかかる妹のように思っていた。
口癖は「なんとかするんだよ」誰かの言葉に重ねているうちに口癖になった。
実はチームのことを何よりも大切に思っているが、そんな様子はおくびにも出さない。
UGNで過ごした幼少期の記憶をうっすらと覚えている。
そして、FHから救出される際のこともうっすらと覚えている。
自分の居場所はUGNにしかないと思っているが、一方でUGNを信じていない面がある。
不審に思っているわけではなく、信じていない。この点がリカコと大きく違う点である。
最近のお気に入りはゲーセンのガンシューティング。
でもあまり上手くない。
妹がいた気がする。
その記憶は靄がかかったように不確かなもので、その真偽を確かめる術はない。
ただ、妹を護れるのは自分しかいないという意識が心の片隅にこびりついて離れない。
自らの血を媒介に、領域一帯を闇色に染めあげ敵対者の自由を奪う能力の使い手。
ただし、その力を使えば使うほど必要な薬の量が増えていく。
両親の記憶は無い。
実験や誘拐、奪還など野見山リカコと同じ経歴を持つ。
FHが行った実験により「定期的に薬を注射しないと溢れた血によって体中の血管が破裂する」体質になるという弊害が出た。
ブラムストーカー能力の暴走が主な原因らしいが、治す手段は見つかっていない。
だが、そんな重い背景も本人は至って平然と受け入れている。
どうせいつか死ぬのなら最後まで余裕をもって笑っていたい、これが彼の信念。
憎まれ口を叩くのが好きで最悪の可能性を目にしたその瞬間ですら笑っているような奴。
しかし、そんな彼の顔から余裕が消える瞬間があるとしたら、それは……。
永治とは妙に馬が合うが、敬には真面目にやれとよく叱られる。まつりのことはチームメイトであると同時に手のかかる妹のように思っていた。
口癖は「なんとかするんだよ」誰かの言葉に重ねているうちに口癖になった。
実はチームのことを何よりも大切に思っているが、そんな様子はおくびにも出さない。
UGNで過ごした幼少期の記憶をうっすらと覚えている。
そして、FHから救出される際のこともうっすらと覚えている。
自分の居場所はUGNにしかないと思っているが、一方でUGNを信じていない面がある。
不審に思っているわけではなく、信じていない。この点がリカコと大きく違う点である。
最近のお気に入りはゲーセンのガンシューティング。
でもあまり上手くない。
妹がいた気がする。
その記憶は靄がかかったように不確かなもので、その真偽を確かめる術はない。
ただ、妹を護れるのは自分しかいないという意識が心の片隅にこびりついて離れない。
自らの血を媒介に、領域一帯を闇色に染めあげ敵対者の自由を奪う能力の使い手。
ただし、その力を使えば使うほど必要な薬の量が増えていく。
キャラの提出
データはまだ固まっていませんが一先ずキャラの提出を。
葛城千晶 コードネーム:Odio sacro(聖なる憎悪-オディオ=サクロ)
バロール サラマンダー バロール(OP)
年齢42歳 女性 UGN支部長兼H市秘書室室長
H市のUGN支部長を務める。見かけは普通のおばちゃん。独身。常ににこやかな笑顔を浮かべているが、どこかくせ者な感じはぬぐえない。
同居している斗真をはじめ、支部の部下達にご飯を作ってあげたり割と家庭的な事が好き。
ただし支部長となる以前の彼女は一種、上層部に便利な始末屋的立場にいたことがある。非日常が知られることを防ぐため、交渉、恐喝、暴力等あらゆる手段を辞さなかったといわれるが――真相は不明。
支部長になる前、事件で犠牲になった子供を引き取る事があった。巣立っていった子もいれば――いつの間にか消えた子もいる。そういった子等が生活するのに不自由ない程度の大きな家が自宅であり、地下に支部の拠点が置かれている。
非日常の住民とならざるを得なかった存在を護る為、日常からの侵害や、FH等には容赦がない。
そしてもし戻れない程にジャーム化した知り合いがいたならば、彼女はきっと己の手で何らかの始末をつけようとするだろう。
職場ではきちっとしたスーツにしっかりとセットされた髪、年並以上の落ち着きで市長をサポートする。
元々市役所の職員をしていたが、現市長が就任の際に秘書室長へと昇格させており、行政内では上層部から反感を買っているとの噂もある。
尚職務上の知り合いの殆どは彼女の家を知らず、プライベートな付き合いも殆どない。時々市長からの指示として物事を伝えたり、調整に出向く又は呼び出す等で会話を交わすのみである。
彼女のPCはブラックボックスとされており、秘書室の面々でも絶対触れてはならないと厳命されている。
一度必要に駆らてではあるが、葛城のPCを開いて文書を探していた若い職
員は、翌日自殺しており、ほんの少し噂になって終わった。
ロイスは上級が手元に届いてから。29日に注文したのに4日に発送とかどういうこと、密林さん……。
※追記&ちょっと編集(10/12)
なかったことにされました(何かが)
葛城千晶 コードネーム:Odio sacro(聖なる憎悪-オディオ=サクロ)
バロール サラマンダー バロール(OP)
年齢42歳 女性 UGN支部長兼H市秘書室室長
H市のUGN支部長を務める。見かけは普通のおばちゃん。独身。常ににこやかな笑顔を浮かべているが、どこかくせ者な感じはぬぐえない。
同居している斗真をはじめ、支部の部下達にご飯を作ってあげたり割と家庭的な事が好き。
ただし支部長となる以前の彼女は一種、上層部に便利な始末屋的立場にいたことがある。非日常が知られることを防ぐため、交渉、恐喝、暴力等あらゆる手段を辞さなかったといわれるが――真相は不明。
支部長になる前、事件で犠牲になった子供を引き取る事があった。巣立っていった子もいれば――いつの間にか消えた子もいる。そういった子等が生活するのに不自由ない程度の大きな家が自宅であり、地下に支部の拠点が置かれている。
非日常の住民とならざるを得なかった存在を護る為、日常からの侵害や、FH等には容赦がない。
そしてもし戻れない程にジャーム化した知り合いがいたならば、彼女はきっと己の手で何らかの始末をつけようとするだろう。
職場ではきちっとしたスーツにしっかりとセットされた髪、年並以上の落ち着きで市長をサポートする。
元々市役所の職員をしていたが、現市長が就任の際に秘書室長へと昇格させており、行政内では上層部から反感を買っているとの噂もある。
尚職務上の知り合いの殆どは彼女の家を知らず、プライベートな付き合いも殆どない。時々市長からの指示として物事を伝えたり、調整に出向く又は呼び出す等で会話を交わすのみである。
彼女のPCはブラックボックスとされており、秘書室の面々でも絶対触れてはならないと厳命されている。
一度必要に駆らてではあるが、葛城のPCを開いて文書を探していた若い職
員は、翌日自殺しており、ほんの少し噂になって終わった。
ロイスは上級が手元に届いてから。29日に注文したのに4日に発送とかどういうこと、密林さん……。
※追記&ちょっと編集(10/12)
なかったことにされました(何かが)
キャライメージ補完
とりあえず作成の際に自分的指針にしてたものでも。
ユダヤ教の聖典「タナク」において、「神」に敵対する者は、滅されるべきとされた。神とは憎悪であり、うらみであり、ねたみであり、それらはすべて教義の外――己と異質なものに向けられる感情の神格化であった。
であれば異質な我々は、須らく滅ぼされるべきなのだろうか。
それを確かめるだけの度量は私にはない。私が行えるのは、唯一つ。
彼らを守り、彼女らを庇い、異質なものを同質なものと見せかけつづけること。
真実を開示すべしとするFH、そして我々異質な者を明るみに出そうとするもの達から彼らを守る為ならば、私は「聖なる憎悪」を持って事に当たろう。
全ては、己が定めた正義の名の下に。傲慢であることを知りつつも、私にできるのは。いいや、私がしたいのは、それしかないのだから。
「――市長、会議の時間です。いい加減に---するのはおやめください」
「ほらほら皆、ご飯できたわよ~。お残ししたら、お母さん許しませんからね? 粛清しますよ?(腕組みのまま、盛大な笑顔にプレッシャーを乗せて)」
「そのような事件、市の方には報告が為されておりませんが、事実であるならば由々しき事態といえましょう。早急に調査いたしますが……警察の方にこのような事を申すのも少々はばかられますけれど……白昼夢でもご覧になったのではないでしょうか?」
ユダヤ教の聖典「タナク」において、「神」に敵対する者は、滅されるべきとされた。神とは憎悪であり、うらみであり、ねたみであり、それらはすべて教義の外――己と異質なものに向けられる感情の神格化であった。
であれば異質な我々は、須らく滅ぼされるべきなのだろうか。
それを確かめるだけの度量は私にはない。私が行えるのは、唯一つ。
彼らを守り、彼女らを庇い、異質なものを同質なものと見せかけつづけること。
真実を開示すべしとするFH、そして我々異質な者を明るみに出そうとするもの達から彼らを守る為ならば、私は「聖なる憎悪」を持って事に当たろう。
全ては、己が定めた正義の名の下に。傲慢であることを知りつつも、私にできるのは。いいや、私がしたいのは、それしかないのだから。
「――市長、会議の時間です。いい加減に---するのはおやめください」
「ほらほら皆、ご飯できたわよ~。お残ししたら、お母さん許しませんからね? 粛清しますよ?(腕組みのまま、盛大な笑顔にプレッシャーを乗せて)」
「そのような事件、市の方には報告が為されておりませんが、事実であるならば由々しき事態といえましょう。早急に調査いたしますが……警察の方にこのような事を申すのも少々はばかられますけれど……白昼夢でもご覧になったのではないでしょうか?」
いい! すげーいいよ!
今日の仕事はなんかもう一日中このセッションのことを考える時間が合って有意義な……ってか、イディさんそうきたか! 熱いな! あー、ってことはあれがあーなるわけであー……
PC1、4、あたりの情報項目と、PC5あたりののこさんが好きそうなシナリオはほぼまとまった。ロイス超重要だからセッション中はよく考えてロイスを結ぶように!
PC5に関してはあとはのこさんが出してきた設定拾うだけかな。
なにはともあれ、グッジョブだみんな。ナイスキャラだ! やべー、何で一ヵ月後かな、シナリオ知ってる俺だけが一人テンション上がってますよ。
……ハンドアウトに何も書いてない同然なのに、みんな計ったようにナイス設定作ってくるな……さすがだ。あんたらさすがだよ。
PC1、4、あたりの情報項目と、PC5あたりののこさんが好きそうなシナリオはほぼまとまった。ロイス超重要だからセッション中はよく考えてロイスを結ぶように!
PC5に関してはあとはのこさんが出してきた設定拾うだけかな。
なにはともあれ、グッジョブだみんな。ナイスキャラだ! やべー、何で一ヵ月後かな、シナリオ知ってる俺だけが一人テンション上がってますよ。
……ハンドアウトに何も書いてない同然なのに、みんな計ったようにナイス設定作ってくるな……さすがだ。あんたらさすがだよ。
データ
クロスブリード バロール/サラマンダー
ワークス UGN支部長A
最大HP32 行動値8 常備化ポイント12
◎技能
『肉体』4 白兵1 運転:自動車2
『感覚』2
『精神』4 知識:FH1
『社会』2 調達4 情報:UGN1 情報:警察1
◎エフェクト
・ワーディング1
・リザレクト1
・コンセントレイト:サラマンダー2
・時間凍結1
・氷雪の守護1
・憎悪の炎1
・クロスバースト3
・炎陣の怒り3(経験点消費)
◎イージーエフェクト
なし
◎アイテム
西洋剣(武器)
UGNボディアーマー(セッション中購入予定)
コネ:警察官
コネ:UGN幹部
コネ:要人への貸し
コネ:手配師
出自:政治権力
ある時期全滅した政治家一家の生き残り
経験:永劫の別れ
息子を含めた家族を失った経験がある。
邂逅:秘密(対象:ローザ・パスカヴィル)
GMに全てを投げ渡した!(何
覚醒:犠牲
生後1年も経たぬ子供が目の前で殺されたとき、身の内から沸きあがる衝動が、まだ一般人であった彼女を変えた。
衝動:飢餓
家族を失った事で空いた胸。その場所を埋める何かは、まだ真実見つかっているとはいえない。
以下固定ロイス等 ●印が表。
◆Dロイス 対抗種
目の前で息子を殺されたオーヴァードへの、そして息子をはじめとする家族が目の前で屠られていくのに何も出来なかった自分への怒りは、オーヴァード化した自分自身も含め、全てのオーヴァードへの呪いの力となった。
◎葛城燈夜 P・庇護 N・失意●
夫はこの子を身ごもった時に、テロに巻き込まれ殺された。唯一の絆であった息子も、既に一人のオーヴァードの手によって家族と共に殺された。それから十数年経ってなお、その傷は完全には癒えていない。
護りたかったが、護れなかった幼子への失意。
ちなみに敢えてこういう名前にしたのは公然の秘密(何
◎辻端 斗真 P・懐旧● N・不安
彼を見、名前を聞いた瞬間懐かしい夫の面影と息子の笑顔を思い出した。
懐かしさを感じるとともに、そうした存在を再び失うことには非常な恐怖を感じる。
こういうい風に設定してみてはいますが、ゆぐさん的に微妙なら変えますのでご一報を。
◎バックトラック P・探求 N・恐怖●
丁度よいのがなかったのでポジは探求。
食傷と迷ったけれど、この現象によって今のささやかな平和や、部下達、秘密の状況等、環境の変化が起こりうる可能性に、恐怖を抱く。
とりあえず、設定的には以上!
ワークス UGN支部長A
最大HP32 行動値8 常備化ポイント12
◎技能
『肉体』4 白兵1 運転:自動車2
『感覚』2
『精神』4 知識:FH1
『社会』2 調達4 情報:UGN1 情報:警察1
◎エフェクト
・ワーディング1
・リザレクト1
・コンセントレイト:サラマンダー2
・時間凍結1
・氷雪の守護1
・憎悪の炎1
・クロスバースト3
・炎陣の怒り3(経験点消費)
◎イージーエフェクト
なし
◎アイテム
西洋剣(武器)
UGNボディアーマー(セッション中購入予定)
コネ:警察官
コネ:UGN幹部
コネ:要人への貸し
コネ:手配師
出自:政治権力
ある時期全滅した政治家一家の生き残り
経験:永劫の別れ
息子を含めた家族を失った経験がある。
邂逅:秘密(対象:ローザ・パスカヴィル)
GMに全てを投げ渡した!(何
覚醒:犠牲
生後1年も経たぬ子供が目の前で殺されたとき、身の内から沸きあがる衝動が、まだ一般人であった彼女を変えた。
衝動:飢餓
家族を失った事で空いた胸。その場所を埋める何かは、まだ真実見つかっているとはいえない。
以下固定ロイス等 ●印が表。
◆Dロイス 対抗種
目の前で息子を殺されたオーヴァードへの、そして息子をはじめとする家族が目の前で屠られていくのに何も出来なかった自分への怒りは、オーヴァード化した自分自身も含め、全てのオーヴァードへの呪いの力となった。
◎葛城燈夜 P・庇護 N・失意●
夫はこの子を身ごもった時に、テロに巻き込まれ殺された。唯一の絆であった息子も、既に一人のオーヴァードの手によって家族と共に殺された。それから十数年経ってなお、その傷は完全には癒えていない。
護りたかったが、護れなかった幼子への失意。
ちなみに敢えてこういう名前にしたのは公然の秘密(何
◎辻端 斗真 P・懐旧● N・不安
彼を見、名前を聞いた瞬間懐かしい夫の面影と息子の笑顔を思い出した。
懐かしさを感じるとともに、そうした存在を再び失うことには非常な恐怖を感じる。
こういうい風に設定してみてはいますが、ゆぐさん的に微妙なら変えますのでご一報を。
◎バックトラック P・探求 N・恐怖●
丁度よいのがなかったのでポジは探求。
食傷と迷ったけれど、この現象によって今のささやかな平和や、部下達、秘密の状況等、環境の変化が起こりうる可能性に、恐怖を抱く。
とりあえず、設定的には以上!
無題
PC5の設定考えてみたよ。
-------------------------
【日比野 明日香】
・金髪巻き毛ロングヘアーのメイクばっちり女子高生。態度は豪放磊落、性根はチキン。
・言動、趣味、共にどことなく「オッサン臭い」いわゆるオギャル。
趣味はパチスロ、麻雀、競馬などのギャンブル系。ゲーセンのメダルゲーはもちろん、
オッサンの賭博仲間と共にパチスロや競馬会場に出かけることもしばしば。
計算や心理戦で勝ちを狙うのではなく、純粋に運試しを楽しむタイプ。
・好物は、タコワサとイカの塩辛。ご飯なんぼでもいけます。
・恋活だって忘れちゃいない。ドラマに映画、携帯小説で日々乙女力を磨きつつ、
いざ合コンともなれば、勝負服に身を包み、コギャル仲間と戦地へと赴くのであった。
しかし成果は未だ0。彼氏はできず、男友達ばかりが増えていく。やはり大穴単騎は厳しいか……
・H市生まれのH市育ち。H市ピープルとはだいたい友達。
活動範囲も広く、誰にでも親身に接するので、年齢性別職業人種に関わらず友達は多い。
・両親は海外赴任中。今はH市の実家に一人暮らし。
従姉妹でご近所さんのリッチャンこと榛ファミリーによくお世話になっている。
晩御飯をご馳走になって、そのままお泊り、なんてこともしばしば。もはや榛さん家の子。
就寝前に、寝巻き姿でリッチャンとダラダラ談笑するのが大好き。
だがワンダフルセブンの話題はノーサンキュー。絵とか見せるのやめて!こわいから!うまいから!
・怖いこと、痛いこと、肉体的にシンドイことは大の苦手。体育の授業は当たり前のようにフケる。
テレビで怖いCMやってたらすぐに消す。お化け屋敷?ジェットコースター?無理、無理、無理!
映画館の劇場トレーラーでSAW5が流れたときは、あやうくチビるところだった。
大したこと無いね、と強がりつつ、声は震えて、目には涙が……リッチャンの眼差しが生暖かいです。
"気狂い女神《ゴールデンラッキー》"
・領域内の事象確率を操作し、自分の幸運を他人に分け与える能力。
無意識下で発動する力なので、自分の意思では制御できない。
H市内で起こった非日常的な事件に反応して発動。事件を解決しうる人物へ幸運をもたらす。
その分、自分には不幸な災難が降りかかる。
知りたくも無いヤバイ情報が勝手に耳に入ってきたり、
保身のために逃げているはずが、なぜか事件現場に迷い込んでしまったり、
危険から逃れたい本人の意思とは裏腹に、H市の危機にずぶずぶと嵌りこんでしまうのだ。
■ロイス
1友人 橘 鶫 好奇心【〆】/猜疑心【 】初期
落としたケータイを一緒に探してもらった縁で一方的に慕っているお姉様。
呼び方は馴れ馴れしく"ツグミン"
2家族 榛 理子 幸福感【〆】/食傷【 】初期
なんだか放っておけない愛する従姉妹。でも怖い絵見せるのは勘弁してね!
夜おトイレいけなくなるから!呼び方は愛情をたっぷり"リッチャン"
3仲間 国枝 一樹 連帯感【〆】/厭毛【 】初期
「おなかが痛いので保健室いきます」と笑顔で言える貴重な先生。
先生というか、もはや友達的扱い。呼び方は友情を込めて"クーニエダ"
4仲間 此花さくや 好奇心【〆】/不信感【 】 シナリオ
可愛い子はみんなオレの嫁。おじょうちゃん、仲良くしようよ。
呼び方は"サッチン"予定
-------------------------
【日比野 明日香】
・金髪巻き毛ロングヘアーのメイクばっちり女子高生。態度は豪放磊落、性根はチキン。
・言動、趣味、共にどことなく「オッサン臭い」いわゆるオギャル。
趣味はパチスロ、麻雀、競馬などのギャンブル系。ゲーセンのメダルゲーはもちろん、
オッサンの賭博仲間と共にパチスロや競馬会場に出かけることもしばしば。
計算や心理戦で勝ちを狙うのではなく、純粋に運試しを楽しむタイプ。
・好物は、タコワサとイカの塩辛。ご飯なんぼでもいけます。
・恋活だって忘れちゃいない。ドラマに映画、携帯小説で日々乙女力を磨きつつ、
いざ合コンともなれば、勝負服に身を包み、コギャル仲間と戦地へと赴くのであった。
しかし成果は未だ0。彼氏はできず、男友達ばかりが増えていく。やはり大穴単騎は厳しいか……
・H市生まれのH市育ち。H市ピープルとはだいたい友達。
活動範囲も広く、誰にでも親身に接するので、年齢性別職業人種に関わらず友達は多い。
・両親は海外赴任中。今はH市の実家に一人暮らし。
従姉妹でご近所さんのリッチャンこと榛ファミリーによくお世話になっている。
晩御飯をご馳走になって、そのままお泊り、なんてこともしばしば。もはや榛さん家の子。
就寝前に、寝巻き姿でリッチャンとダラダラ談笑するのが大好き。
だがワンダフルセブンの話題はノーサンキュー。絵とか見せるのやめて!こわいから!うまいから!
・怖いこと、痛いこと、肉体的にシンドイことは大の苦手。体育の授業は当たり前のようにフケる。
テレビで怖いCMやってたらすぐに消す。お化け屋敷?ジェットコースター?無理、無理、無理!
映画館の劇場トレーラーでSAW5が流れたときは、あやうくチビるところだった。
大したこと無いね、と強がりつつ、声は震えて、目には涙が……リッチャンの眼差しが生暖かいです。
"気狂い女神《ゴールデンラッキー》"
・領域内の事象確率を操作し、自分の幸運を他人に分け与える能力。
無意識下で発動する力なので、自分の意思では制御できない。
H市内で起こった非日常的な事件に反応して発動。事件を解決しうる人物へ幸運をもたらす。
その分、自分には不幸な災難が降りかかる。
知りたくも無いヤバイ情報が勝手に耳に入ってきたり、
保身のために逃げているはずが、なぜか事件現場に迷い込んでしまったり、
危険から逃れたい本人の意思とは裏腹に、H市の危機にずぶずぶと嵌りこんでしまうのだ。
■ロイス
1友人 橘 鶫 好奇心【〆】/猜疑心【 】初期
落としたケータイを一緒に探してもらった縁で一方的に慕っているお姉様。
呼び方は馴れ馴れしく"ツグミン"
2家族 榛 理子 幸福感【〆】/食傷【 】初期
なんだか放っておけない愛する従姉妹。でも怖い絵見せるのは勘弁してね!
夜おトイレいけなくなるから!呼び方は愛情をたっぷり"リッチャン"
3仲間 国枝 一樹 連帯感【〆】/厭毛【 】初期
「おなかが痛いので保健室いきます」と笑顔で言える貴重な先生。
先生というか、もはや友達的扱い。呼び方は友情を込めて"クーニエダ"
4仲間 此花さくや 好奇心【〆】/不信感【 】 シナリオ
可愛い子はみんなオレの嫁。おじょうちゃん、仲良くしようよ。
呼び方は"サッチン"予定
め、珍しいキャラできたな
のこさんらしいと言えばらしいんだけど……
こういうキャラで来るって事はどうなのかなーとか。
考えてる方向性がいつもの黒のこさんだったから、思いっきり鬱展開にするつもりだったんだけど、このキャラならどたばたでもいいなーと思うわけで、今回はどたばたと鬱、どっちの雰囲気でいきたい?
こういうキャラで来るって事はどうなのかなーとか。
考えてる方向性がいつもの黒のこさんだったから、思いっきり鬱展開にするつもりだったんだけど、このキャラならどたばたでもいいなーと思うわけで、今回はどたばたと鬱、どっちの雰囲気でいきたい?
へへへ
確かにPC5だけ浮いてるかもしれないですね。
たまにはこんなキャラもやってみたいなーとか、
これからも使い続けるなら最初は普通の子で、今後の展開で変化していくのも面白いかなー、とか
考えてたらこうなりました。
確かに、PC5だけみればドタバタでも馴染みそうですねw
他PCとシナリオ全体のバランスを見て調整していただけると。
ただPC5は、鬱るよりも励ますことのほうが得意かもしれまえん。
たまにはこんなキャラもやってみたいなーとか、
これからも使い続けるなら最初は普通の子で、今後の展開で変化していくのも面白いかなー、とか
考えてたらこうなりました。
確かに、PC5だけみればドタバタでも馴染みそうですねw
他PCとシナリオ全体のバランスを見て調整していただけると。
ただPC5は、鬱るよりも励ますことのほうが得意かもしれまえん。
いやー
めっちゃ面白いキャラだと思う。ただ、鬱系で行きたいのかなあと思ってPC5回りを設定してたから、出てきたキャラ見て「あ、違うのかなと」確認しないですれ違っても勿体無いし、方向だけは確認しておこうかなと。
無題
http://erz.sakura.ne.jp/up/tgm.txt
ほぼ確定ばーん、狂戦士揚げまくってもしょうがないよねと思ってコンセントレイト還元してないです。
ロイスはちょっとのこたんにちょっと合わせた感じ。
鷹陽はもうそんなもんでばりばりいいと思う。
ほぼ確定ばーん、狂戦士揚げまくってもしょうがないよねと思ってコンセントレイト還元してないです。
ロイスはちょっとのこたんにちょっと合わせた感じ。
鷹陽はもうそんなもんでばりばりいいと思う。
ロイス修正
ぼりやんにチームをロイスにする許可貰えたみたいなので、修正。
あとロイスに説明風のオマケ的なにか追加。
◎Dロイス 実験体
実験体として扱われた過去がある。
体中を廻る汚い血液が、力を使う度に増えていく薬の量が、その過去を証明している。
◎チーム P・信頼 N・不安 Sロイス
揺るぎない信頼と喪失への不安
継ぎはぎだらけの子供達で作られたチーム。
いつ誰が欠けても不思議ではないとは思っていた。
だからこそ。
最初に死ぬのは自分だ、それまでは誰一人欠けさせないと。
そう心に誓ったのはいつの日のことだっただろうか。
◎葛城千晶 P・感服 N・猜疑心
感謝はしているし、尊敬もしている。
彼女がいなければ自分は今頃ジャームか死体か。
どちらにせよまともに生きてはいないだろう。
彼女の強さも、怖さも、その温かさも知っているつもりだ。
けれど、それでも。
彼女がUGNの人間だということだけは動かない事実。
記憶の中に沈んだあの光景が、彼女に心を開くことを許してはくれないのだ。
◎灰葛永治 P・友情 N・食傷 シナリオロイス
正直あいつは馬鹿だと思う。
きっとあいつも俺のことを馬鹿だと思ってるんだろう。
馬鹿と馬鹿が一緒にいたら馬鹿やる以外他にないだろ?
友情なんてのはそんなもんさ。
以下修正前のもの 各個人に対するフレーバー的意味で一応残しておく、実際にデータは使わない。
Dロイス 実験体
安曇耶敬 P・庇護 N・厭気
野見山リカコ P・連帯感 N・不安
灰葛永治 P・友情 N・食傷 シナリオロイス
あとロイスに説明風のオマケ的なにか追加。
◎Dロイス 実験体
実験体として扱われた過去がある。
体中を廻る汚い血液が、力を使う度に増えていく薬の量が、その過去を証明している。
◎チーム P・信頼 N・不安 Sロイス
揺るぎない信頼と喪失への不安
継ぎはぎだらけの子供達で作られたチーム。
いつ誰が欠けても不思議ではないとは思っていた。
だからこそ。
最初に死ぬのは自分だ、それまでは誰一人欠けさせないと。
そう心に誓ったのはいつの日のことだっただろうか。
◎葛城千晶 P・感服 N・猜疑心
感謝はしているし、尊敬もしている。
彼女がいなければ自分は今頃ジャームか死体か。
どちらにせよまともに生きてはいないだろう。
彼女の強さも、怖さも、その温かさも知っているつもりだ。
けれど、それでも。
彼女がUGNの人間だということだけは動かない事実。
記憶の中に沈んだあの光景が、彼女に心を開くことを許してはくれないのだ。
◎灰葛永治 P・友情 N・食傷 シナリオロイス
正直あいつは馬鹿だと思う。
きっとあいつも俺のことを馬鹿だと思ってるんだろう。
馬鹿と馬鹿が一緒にいたら馬鹿やる以外他にないだろ?
友情なんてのはそんなもんさ。
以下修正前のもの 各個人に対するフレーバー的意味で一応残しておく、実際にデータは使わない。
Dロイス 実験体
安曇耶敬 P・庇護 N・厭気
野見山リカコ P・連帯感 N・不安
灰葛永治 P・友情 N・食傷 シナリオロイス
あと細かい設定とか
Sロイスは展開次第でタイタス化する気満々、でも残すことができたならきっと心から喜べるような気がする。
あと今まで出した設定含めて、長期で使える可能性を考慮した1回のセッションで拾いきらせる気のない設定の山なので、その辺は適当によろしくってことで。
・野見山リカコとの関係
幼少の頃から知っている。幼なじみ。
近くにいるのが当たり前すぎて、信頼するとかしないとかそういう考えすらわかないような相手。
・橘鶫との関係
家が隣。
本人とは顔見知り程度だが、妹の雀と仲が良い。
雀とは同級生でクラスメイト、彼女からよく鶇の話を聞く。
とりあえず友達の姉ちゃんくらいの認識。
鶇がオーヴァードだと知っているかどうかは考え中。
・葛城千晶との関係
2年前に引き取られ、同居中。
家庭の記憶を持たない斗真の欠けた1ピースを埋めた人。
尊敬してるし母親のように思っているのだけど、『あの光景』の記憶が邪魔して信頼しきれないでいる。
気分は反抗期。千晶さんと呼ぶ。
・日比野明日香との関係
ゲーセンでよく出会う女子高生。
ゲーセンという狭い空間でだけの関係だが、対戦や共闘を繰り返すうちに妙な友情が生まれた……ような気がする。
大抵のゲームは明日香のほうがちょっとうまい。くやしい。
・灰葛永治との関係
馬鹿と馬鹿、あるいは相棒
・安曇耶敬との関係
からかったり軽口を叩いて怒られたりする。だがそれがいい。
好きな子にちょっかいかける男子の気分なのかもしれない。全然違うかもしれない。
割とこのままでいいんじゃないかと思ってる。
・笹菊まつりとの関係
なんだか妹と重なって……ん、俺妹なんていたっけ。
とにかく守ってやらないとな、そんな感じ。
だから彼女の突撃思考は少々いらいらする。
そういう仕事は俺とかあの馬鹿の仕事だろう。
特に俺なんてそんなに先は長くはないのだから適任だ……とは口が裂けても言えない、泣かれる気がするから。
・千城寺薫との関係
斗真が常用している薬は彼の研究室から届けられるもの(あるいはUGNの上位研究機関から送られてくるものを薫に渡される)。
定期検診(という名の観察のような気がする)も欠かさない。
斗真自身は彼に良い感情を抱いてはいない(というかUGNの大人は全部嫌いだ)が、薬が無くては生きて行けないので面倒な定期検診にも文句ひとつ言わない。
・斗真の学校生活
市内の高校に通っている。
橘 雀とはクラスメイト。
家が隣ということもあって割と仲が良い。
部活には入らず、授業が終わるとUGNとしての活動を行う。
UGN関係でたまに休んだり自主早退したりするので、教師からは問題児扱いされているが、素行そのものは至って普通。
クラスメイト達ともそれなりによろしくやっている模様。
・橘雀との関係
クラスメイト、家が隣だったのが縁で仲良くなった。
斗真にとってはチームメンバーとは別の意味での『平和な日常』の象徴なのかもしれない。
・斗真の恋愛感情
斗真は特定の人間に関して恋愛感情を抱いていない。
彼にとってチームメンバーは全員等しく”大事な仲間”である。
ただしそれは、そういう風に意識したことがないというだけであって、ある意味では無防備なのかもしれない。
薬の量が増えて行けばいずれ死ぬ運命、その認識が枷となって、彼に信頼や友情以上のなにかを意識させることを拒むのだ。
・斗真の薬
ほんとうに くすりをうたないと しぬの かな ?
力を使う度に薬の量は増えていく。
※現在のシナリオで不都合な部分があれば削除するのぜ。
あと今まで出した設定含めて、長期で使える可能性を考慮した1回のセッションで拾いきらせる気のない設定の山なので、その辺は適当によろしくってことで。
・野見山リカコとの関係
幼少の頃から知っている。幼なじみ。
近くにいるのが当たり前すぎて、信頼するとかしないとかそういう考えすらわかないような相手。
・橘鶫との関係
家が隣。
本人とは顔見知り程度だが、妹の雀と仲が良い。
雀とは同級生でクラスメイト、彼女からよく鶇の話を聞く。
とりあえず友達の姉ちゃんくらいの認識。
鶇がオーヴァードだと知っているかどうかは考え中。
・葛城千晶との関係
2年前に引き取られ、同居中。
家庭の記憶を持たない斗真の欠けた1ピースを埋めた人。
尊敬してるし母親のように思っているのだけど、『あの光景』の記憶が邪魔して信頼しきれないでいる。
気分は反抗期。千晶さんと呼ぶ。
・日比野明日香との関係
ゲーセンでよく出会う女子高生。
ゲーセンという狭い空間でだけの関係だが、対戦や共闘を繰り返すうちに妙な友情が生まれた……ような気がする。
大抵のゲームは明日香のほうがちょっとうまい。くやしい。
・灰葛永治との関係
馬鹿と馬鹿、あるいは相棒
・安曇耶敬との関係
からかったり軽口を叩いて怒られたりする。だがそれがいい。
好きな子にちょっかいかける男子の気分なのかもしれない。全然違うかもしれない。
割とこのままでいいんじゃないかと思ってる。
・笹菊まつりとの関係
なんだか妹と重なって……ん、俺妹なんていたっけ。
とにかく守ってやらないとな、そんな感じ。
だから彼女の突撃思考は少々いらいらする。
そういう仕事は俺とかあの馬鹿の仕事だろう。
特に俺なんてそんなに先は長くはないのだから適任だ……とは口が裂けても言えない、泣かれる気がするから。
・千城寺薫との関係
斗真が常用している薬は彼の研究室から届けられるもの(あるいはUGNの上位研究機関から送られてくるものを薫に渡される)。
定期検診(という名の観察のような気がする)も欠かさない。
斗真自身は彼に良い感情を抱いてはいない(というかUGNの大人は全部嫌いだ)が、薬が無くては生きて行けないので面倒な定期検診にも文句ひとつ言わない。
・斗真の学校生活
市内の高校に通っている。
橘 雀とはクラスメイト。
家が隣ということもあって割と仲が良い。
部活には入らず、授業が終わるとUGNとしての活動を行う。
UGN関係でたまに休んだり自主早退したりするので、教師からは問題児扱いされているが、素行そのものは至って普通。
クラスメイト達ともそれなりによろしくやっている模様。
・橘雀との関係
クラスメイト、家が隣だったのが縁で仲良くなった。
斗真にとってはチームメンバーとは別の意味での『平和な日常』の象徴なのかもしれない。
・斗真の恋愛感情
斗真は特定の人間に関して恋愛感情を抱いていない。
彼にとってチームメンバーは全員等しく”大事な仲間”である。
ただしそれは、そういう風に意識したことがないというだけであって、ある意味では無防備なのかもしれない。
薬の量が増えて行けばいずれ死ぬ運命、その認識が枷となって、彼に信頼や友情以上のなにかを意識させることを拒むのだ。
・斗真の薬
ほんとうに くすりをうたないと しぬの かな ?
力を使う度に薬の量は増えていく。
※現在のシナリオで不都合な部分があれば削除するのぜ。
無題
>あまと
じゃあその空いたコンセントレイト分でHP回復エフェクトをとろうか。
ブラムストーカーが居るから……。
>ゆぐ
千城寺は男だよ!だよ!
後で詳細関係相談しましょう。
そういやぼりやんが、オーヴァード発症とかは「物心ついた時から発症していて、奪還後に酷い暴走等をするようになった」で統一してほしいっぽ。
あとはいつ誘拐拉致されたかといつ奪還されたか、かなー。そこそこ小さい頃に誘拐されててほしい感じ。
あ、そうだ。奪還後に、奪還された子供達がチームになった、でいいよね?
じゃあその空いたコンセントレイト分でHP回復エフェクトをとろうか。
ブラムストーカーが居るから……。
>ゆぐ
千城寺は男だよ!だよ!
後で詳細関係相談しましょう。
そういやぼりやんが、オーヴァード発症とかは「物心ついた時から発症していて、奪還後に酷い暴走等をするようになった」で統一してほしいっぽ。
あとはいつ誘拐拉致されたかといつ奪還されたか、かなー。そこそこ小さい頃に誘拐されててほしい感じ。
あ、そうだ。奪還後に、奪還された子供達がチームになった、でいいよね?
無題
薫は男か!名前的に女だとばかり思ってた!
覚醒は無知で統一か、把握した。
奪還時期はうーん、5年前とかだと10歳のころくらいになる。それくらい?
奪還された子供達のチームのつもりだけど、NPCキャラはぼりやん次第なんかなとか。
千晶に引き取られた時期を2年前に修正。
リカコとの関係を築く期間とか色々。
覚醒は無知で統一か、把握した。
奪還時期はうーん、5年前とかだと10歳のころくらいになる。それくらい?
奪還された子供達のチームのつもりだけど、NPCキャラはぼりやん次第なんかなとか。
千晶に引き取られた時期を2年前に修正。
リカコとの関係を築く期間とか色々。
無題
このたびは、Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。 先日ご注文いただきました下記の商品につきまして、予定しておりましたお届け予定日に変更がございます。 矢野 俊策, F.E.A.R. "ダブルクロスThe 3rd Edition 上級ルールブック" 上記商品につきましては、ご注文時にご案内しておりましたお届け予定日までに商品を発送するよう努めてまいりましたが、現時点では、上記商品の確保が出来ておりません。現時点での最新のお届け予定日は下記になります。お待たせして申し訳ありませんが、継続して商品の調達に努めてまいりますので、商品のお届けまで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
配送予定日: 2009-11-05 - 2009-11-11
今日まで送られてくるのをまった挙句がこれとな……(´・ω・`)
在庫有りにだまされてt というわけで明日上級買って、最終的なキャラ設定を夜にでも提出したいと思います。一応報告っした
配送予定日: 2009-11-05 - 2009-11-11
今日まで送られてくるのをまった挙句がこれとな……(´・ω・`)
在庫有りにだまされてt というわけで明日上級買って、最終的なキャラ設定を夜にでも提出したいと思います。一応報告っした
おけー、楽しみにしてるよ
個人的には黒おかんでDロイスとるなら『指導者』『復讐者』あたりが最有力かなあ。設定的に。
能力に関する設定が書いてないからクロスブリード専用とかシンドローム専用のイメージはないかな。
能力に関する設定が書いてないからクロスブリード専用とかシンドローム専用のイメージはないかな。
『笹菊まつり』
「一人でやります」
目の前で渋るその人に、私はもう一度そういった。
とあるUGN支部の一室、その部屋には、私とその人しか居ない。気を遣ってくれた、そのことが純粋に嬉しい。私だけじゃなくて、斗真君にも。
「斗真君はきっと心配するから。それに、どちらにしろ私じゃなくてはダメなんですよね?」
支部長は渋々うなずく。
「でも、いいかい? 見捨てるって選択肢もあるんだ。何もキミが危険な目に会う必要なんてない。せめて、先方に協力を仰ぐべきだ。キミたちはチームなんだろ?」
支部長の言う事はよくわかった。今回の件について、H市の協力を取り付ける事が出来るのなら、きっと楽になる。なんだって、うまくいく。
H市に居るみんなの事を考えて、笑みが浮かんだ。私達チームは無敵だって、そう嘯いてたのは誰だったっけ。
ね、無敵だよね。だから大丈夫。
私だって、無敵の一人なんだから。
みんながどこかにいるだけで、私は大丈夫。
「一度入ったら引き返せないトンネルなんですよね? そんなところに、みんなを連れて行けません」
支部長が私を見ている。推し量るのではなくて、仲間としてただ私のことを案じてくれている。
数秒の後、支部長は嘆息と共に私に言った。
「いいよ、キミを信じる」
ちゃんと話せば、その人がそう言う事は最初からわかっていた。最終的には、その人は必ず私達の意志を尊重してくれる。
「参ったな、斗真は絶対怒るぞ……それにあっちの支部長も」
「……すいません」
言うと、彼はひらひらと興味なさそうに手を振った。
「いいよ、そういうのは帰ってきてからで」
すいません、と今度は心の中だけで言う。
もう、何に対して、誰に対して謝っているのか、私自身、よくわからないけれど。
例えどんな結果になっても……リカコちゃんだけは、私の手で助けたいんです。
「帰還できなくなったH市エージェントの救出。笹菊まつり、確かに拝領いたしました」
他人を気遣う気持ちや、ちょっとした優しさが、事態を少しずつ歪めていく。
私は、そういう歪みの中にあっても、この気持ちだけは忘れないでいたい。
目をつぶると、あの人たちが笑いあう「いつか」が瞼の奥によみがえってくる。
『まつりちゃん』
どこか無理をして、でも楽しそうに笑うあの人のそばで。
私は、ずっと寄り添っていたいんです。
私が惹かれたのは、脆くて簡単に手折ってしまえそうな、でも誰よりも明るい、あの人の笑顔。
……絶対に、失わせないよ。
目の前で渋るその人に、私はもう一度そういった。
とあるUGN支部の一室、その部屋には、私とその人しか居ない。気を遣ってくれた、そのことが純粋に嬉しい。私だけじゃなくて、斗真君にも。
「斗真君はきっと心配するから。それに、どちらにしろ私じゃなくてはダメなんですよね?」
支部長は渋々うなずく。
「でも、いいかい? 見捨てるって選択肢もあるんだ。何もキミが危険な目に会う必要なんてない。せめて、先方に協力を仰ぐべきだ。キミたちはチームなんだろ?」
支部長の言う事はよくわかった。今回の件について、H市の協力を取り付ける事が出来るのなら、きっと楽になる。なんだって、うまくいく。
H市に居るみんなの事を考えて、笑みが浮かんだ。私達チームは無敵だって、そう嘯いてたのは誰だったっけ。
ね、無敵だよね。だから大丈夫。
私だって、無敵の一人なんだから。
みんながどこかにいるだけで、私は大丈夫。
「一度入ったら引き返せないトンネルなんですよね? そんなところに、みんなを連れて行けません」
支部長が私を見ている。推し量るのではなくて、仲間としてただ私のことを案じてくれている。
数秒の後、支部長は嘆息と共に私に言った。
「いいよ、キミを信じる」
ちゃんと話せば、その人がそう言う事は最初からわかっていた。最終的には、その人は必ず私達の意志を尊重してくれる。
「参ったな、斗真は絶対怒るぞ……それにあっちの支部長も」
「……すいません」
言うと、彼はひらひらと興味なさそうに手を振った。
「いいよ、そういうのは帰ってきてからで」
すいません、と今度は心の中だけで言う。
もう、何に対して、誰に対して謝っているのか、私自身、よくわからないけれど。
例えどんな結果になっても……リカコちゃんだけは、私の手で助けたいんです。
「帰還できなくなったH市エージェントの救出。笹菊まつり、確かに拝領いたしました」
他人を気遣う気持ちや、ちょっとした優しさが、事態を少しずつ歪めていく。
私は、そういう歪みの中にあっても、この気持ちだけは忘れないでいたい。
目をつぶると、あの人たちが笑いあう「いつか」が瞼の奥によみがえってくる。
『まつりちゃん』
どこか無理をして、でも楽しそうに笑うあの人のそばで。
私は、ずっと寄り添っていたいんです。
私が惹かれたのは、脆くて簡単に手折ってしまえそうな、でも誰よりも明るい、あの人の笑顔。
……絶対に、失わせないよ。
『アホウ優作』
人間ってやつは不可解だ。野良猫に飯をやるくせに、俺達カラスには箒を振り回しやがる。やつらも俺も、この街にとっちゃアウトローのイレギュラーだってことに違いはないのに、そこのところを理解してない。
ま、理解しろったって無理な話かもしれねえけどな。やつらは同じ人間同士だって理解しちゃいねえんだから。
だからこそ、俺みたいなやつが生きて生けるんだろうけどな。
その日の仕事は楽なもんだった。
俺には、この街のことでわからないことなんて何もない。
こと生きる事に関しては脇の甘い橘探偵事務所の嬢ちゃんが、生ゴミを出すのが午前6時。あの嬢ちゃんは、ゴミ箱ってやつがどれだけの情報を持っているか、生きるのそれがどれほど重要かってことをわかっちゃいない。つまり、よくゴミ箱に鍵をかけ忘れるって事。特に生ゴミについちゃ、甘い甘い。そこに腹をすかした野良猫と、その御相伴に預かる俺のダチを派遣してやりゃ解決ってわけだ。
俺はやつらが食い終わったころにそこに行って、一飯の恩返しに礼でもしたためてやりゃいい。
あきれるほど綺麗に平らげられた生ゴミの脇に、くちばしでちょちょいっとつついて人間にわかる言葉を書いてやる。
「ゴミ箱には必ず鍵をかけろ。自分の身は自分で守るんだ」
ちょいとお節介かもな、来週からはもうここの生ゴミにはありつけないかもしれない。だが、アウトローってのは、粋じゃなくちゃっていけねえからな。それに、カラスだって、優しくなければ生きている価値がない。ってな?
ん?
見ると、やつらの食べ残しか。ゴミ箱の横に、キャットフードの食べかすが落ちてやがる。
ち、言ったじゃねえか。
猫だろうがカラスだろうが、立つ鳥跡を濁さず。ゴミ置き場を汚しちゃいけねえよ。
別に腹が減ってるわけじゃねえんだが。
一度気にしちまうと、そいつがどうも捨て置けなくなっちまって、俺はそいつをつついた。
……意外に美味い。
あいつら、こんなに良いもん食いやがったのか。
「こら」
不意に声をかけられて、驚いて振り向く。ばさばさとかっこ悪い音を立てて飛び立とうとすると、何故か嬢ちゃんは箒を振りかぶるでもなく、ただ俺を見つめてる。
嬢ちゃんは「おい……」と何かを言いかけて、結局「叩かないよ」とだけ言った。
そんな言葉、簡単に信じられるほど俺は甘い世界には生きちゃいない。すぐさま羽ばたいて、飛び去り際に振り返ると、お嬢ちゃんは箒を置いて、手を振って俺を見送ってやがった。
……そういや、一週間前もこうやって見逃してもらったな。
ふと思いついたその想像を振り切って、橘の家を旋回する。
お嬢ちゃんは、手をかざして、まぶしいものでも見るように俺を、空を眺めている。
それを見て、もしかしたら、と思った。
嬢ちゃんは、最初から鍵をかける気なんてないのかもしれない。
俺たちが食べに来ているのを知っていて、でもそのまま出したんじゃ近所に体裁が悪いから、鍵をかけ忘れた振りをしているだけなのかもしれない。
まさか、な。
だけど、もしそうなら。
この俺が、ここら一帯をを仕切るこの俺が、お嬢ちゃんに手玉に取られてたことになっちまう。
証拠らしきものはある。気づいちまったら明白じゃないか。
キャットフードってなんだよ。あの家、猫なんて飼ってないだろ。しかも、あのお嬢ちゃんがさっき言いかけたのって「おいしかった?」じゃなかったか?
腹立ち紛れに空から見下ろしていると、お嬢ちゃんはとっておきの笑顔で家に戻っていく。
ふ、と笑みが浮かんだ。
さすがは探偵の妹、なのかもな。
腹立ち紛れに、俺は言ってやったね。
「あーほー」
ってな。
まったく。俺もまだまだ。ハードボイルドエッグを名乗るには程遠い。
せいぜいサニーサイドエッグって所だ。
雲間から、光の柱がH市に降り注いでいる。
その空を悠然と滑空し、腹立ち半分、こみ上げるニヤニヤ笑いを押し殺しながら、ここは良い街だなと、妙な嬉しさでもって確信する。
唐突に膨らんだ、大声を出したい気持ちのままに、全力でH市の空に叫んだ。
「あーーほーーー!」
ま、理解しろったって無理な話かもしれねえけどな。やつらは同じ人間同士だって理解しちゃいねえんだから。
だからこそ、俺みたいなやつが生きて生けるんだろうけどな。
その日の仕事は楽なもんだった。
俺には、この街のことでわからないことなんて何もない。
こと生きる事に関しては脇の甘い橘探偵事務所の嬢ちゃんが、生ゴミを出すのが午前6時。あの嬢ちゃんは、ゴミ箱ってやつがどれだけの情報を持っているか、生きるのそれがどれほど重要かってことをわかっちゃいない。つまり、よくゴミ箱に鍵をかけ忘れるって事。特に生ゴミについちゃ、甘い甘い。そこに腹をすかした野良猫と、その御相伴に預かる俺のダチを派遣してやりゃ解決ってわけだ。
俺はやつらが食い終わったころにそこに行って、一飯の恩返しに礼でもしたためてやりゃいい。
あきれるほど綺麗に平らげられた生ゴミの脇に、くちばしでちょちょいっとつついて人間にわかる言葉を書いてやる。
「ゴミ箱には必ず鍵をかけろ。自分の身は自分で守るんだ」
ちょいとお節介かもな、来週からはもうここの生ゴミにはありつけないかもしれない。だが、アウトローってのは、粋じゃなくちゃっていけねえからな。それに、カラスだって、優しくなければ生きている価値がない。ってな?
ん?
見ると、やつらの食べ残しか。ゴミ箱の横に、キャットフードの食べかすが落ちてやがる。
ち、言ったじゃねえか。
猫だろうがカラスだろうが、立つ鳥跡を濁さず。ゴミ置き場を汚しちゃいけねえよ。
別に腹が減ってるわけじゃねえんだが。
一度気にしちまうと、そいつがどうも捨て置けなくなっちまって、俺はそいつをつついた。
……意外に美味い。
あいつら、こんなに良いもん食いやがったのか。
「こら」
不意に声をかけられて、驚いて振り向く。ばさばさとかっこ悪い音を立てて飛び立とうとすると、何故か嬢ちゃんは箒を振りかぶるでもなく、ただ俺を見つめてる。
嬢ちゃんは「おい……」と何かを言いかけて、結局「叩かないよ」とだけ言った。
そんな言葉、簡単に信じられるほど俺は甘い世界には生きちゃいない。すぐさま羽ばたいて、飛び去り際に振り返ると、お嬢ちゃんは箒を置いて、手を振って俺を見送ってやがった。
……そういや、一週間前もこうやって見逃してもらったな。
ふと思いついたその想像を振り切って、橘の家を旋回する。
お嬢ちゃんは、手をかざして、まぶしいものでも見るように俺を、空を眺めている。
それを見て、もしかしたら、と思った。
嬢ちゃんは、最初から鍵をかける気なんてないのかもしれない。
俺たちが食べに来ているのを知っていて、でもそのまま出したんじゃ近所に体裁が悪いから、鍵をかけ忘れた振りをしているだけなのかもしれない。
まさか、な。
だけど、もしそうなら。
この俺が、ここら一帯をを仕切るこの俺が、お嬢ちゃんに手玉に取られてたことになっちまう。
証拠らしきものはある。気づいちまったら明白じゃないか。
キャットフードってなんだよ。あの家、猫なんて飼ってないだろ。しかも、あのお嬢ちゃんがさっき言いかけたのって「おいしかった?」じゃなかったか?
腹立ち紛れに空から見下ろしていると、お嬢ちゃんはとっておきの笑顔で家に戻っていく。
ふ、と笑みが浮かんだ。
さすがは探偵の妹、なのかもな。
腹立ち紛れに、俺は言ってやったね。
「あーほー」
ってな。
まったく。俺もまだまだ。ハードボイルドエッグを名乗るには程遠い。
せいぜいサニーサイドエッグって所だ。
雲間から、光の柱がH市に降り注いでいる。
その空を悠然と滑空し、腹立ち半分、こみ上げるニヤニヤ笑いを押し殺しながら、ここは良い街だなと、妙な嬉しさでもって確信する。
唐突に膨らんだ、大声を出したい気持ちのままに、全力でH市の空に叫んだ。
「あーーほーーー!」
キャラ設定
すまない遅くなった! 固定ロイス後回しってしてたから抜けてるんだけど、これは早めに埋めた方がいいのかな?
<<リキッドウルフ>>
綾小路 信史(あやのこうじ のぶふみ)
47歳、男
現場主義者のノンキャリ刑事。
出世とは縁遠く、独身。皺だらけのシャツにいつも同じネクタイをつけている。ずぼら。
それなりに由緒のある裕福な家庭に生まれたが、両親の敷いたレール、即ち『両親のための自分』になる道を拒み、『誰かのために生きたい』と刑事を志し今に至る。
その事件を切欠に両親とは縁が切れ、以降は平々凡々な刑事人生を歩んできた。
市民のため、町のため、身を粉にして働いていたが、四年ほど前に関わった連続殺人事件にて、追い詰められた犯人がジャーム化する事件に巻き込まれ多くの部下と自分の命までも失う。
その際、オーヴァードとして覚醒、犯人をその場で殴殺。
事件後、UGNに保護されるも所属を拒み、イリーガルとして過ごしている。
戦闘時は腕を獣化させ戦う。
その様を誰より間近で見ているからか、ジャーム化以外にも副作用があるのでは、と疑っている。
彼には、前触れなく腕が液状化し崩れ落ちる症状があり、それこそが副作用だと思い込んでいる。
実際は彼の内にあるエクザイルのエフェクトであり、その症状は彼が気付いた瞬間収まり、元の形を取り戻す。
愛煙家であり、吸い終えた後二本目の煙草を咥えた際、しばし火をつけずにピコピコ揺らす癖がある。
セブンスターを好んで吸うが、メンソールでさえなければ銘柄を問わずなんでも吸う。
いい年してメンソールを吸うとインポになる迷信を半ば本気で信じている。
以下データ。
貰ったデータを見よう見真似で整形しようと思ったけど下手に触らない方がいいかなって途中で止めた!
出自:名家の生まれ
経験:平凡
邂逅:いいひと
覚醒:死
衝動:解放
固定ロイス
谷 P:尊敬【〆】 N:劣等感【 】
あと二つはまだ考えてない!
シナリオロイス
対PCは後とか当日決めた方が楽しいかなって
なぞの殺人者 P:執着【 】 N:憤懣【〆】
キュマイラ/エグザイル
カヴァー刑事
ワークス格闘家
技能
『肉体』5+1+2
『感覚』1
『精神』0+1
『社会』2
白兵2+2
回避1
知覚1
情報:噂話
調達3
完全獣化1+神獣撃3+破壊の爪1+命の剣1+フルパワーアタック2
アイテム
・インターセプトアーマー6
・コネ:警察官1
・コネ:噂好きの友人1
・情報収集チーム2
Dロイス<超侵蝕>
<<リキッドウルフ>>
綾小路 信史(あやのこうじ のぶふみ)
47歳、男
現場主義者のノンキャリ刑事。
出世とは縁遠く、独身。皺だらけのシャツにいつも同じネクタイをつけている。ずぼら。
それなりに由緒のある裕福な家庭に生まれたが、両親の敷いたレール、即ち『両親のための自分』になる道を拒み、『誰かのために生きたい』と刑事を志し今に至る。
その事件を切欠に両親とは縁が切れ、以降は平々凡々な刑事人生を歩んできた。
市民のため、町のため、身を粉にして働いていたが、四年ほど前に関わった連続殺人事件にて、追い詰められた犯人がジャーム化する事件に巻き込まれ多くの部下と自分の命までも失う。
その際、オーヴァードとして覚醒、犯人をその場で殴殺。
事件後、UGNに保護されるも所属を拒み、イリーガルとして過ごしている。
戦闘時は腕を獣化させ戦う。
その様を誰より間近で見ているからか、ジャーム化以外にも副作用があるのでは、と疑っている。
彼には、前触れなく腕が液状化し崩れ落ちる症状があり、それこそが副作用だと思い込んでいる。
実際は彼の内にあるエクザイルのエフェクトであり、その症状は彼が気付いた瞬間収まり、元の形を取り戻す。
愛煙家であり、吸い終えた後二本目の煙草を咥えた際、しばし火をつけずにピコピコ揺らす癖がある。
セブンスターを好んで吸うが、メンソールでさえなければ銘柄を問わずなんでも吸う。
いい年してメンソールを吸うとインポになる迷信を半ば本気で信じている。
以下データ。
貰ったデータを見よう見真似で整形しようと思ったけど下手に触らない方がいいかなって途中で止めた!
出自:名家の生まれ
経験:平凡
邂逅:いいひと
覚醒:死
衝動:解放
固定ロイス
谷 P:尊敬【〆】 N:劣等感【 】
あと二つはまだ考えてない!
シナリオロイス
対PCは後とか当日決めた方が楽しいかなって
なぞの殺人者 P:執着【 】 N:憤懣【〆】
キュマイラ/エグザイル
カヴァー刑事
ワークス格闘家
技能
『肉体』5+1+2
『感覚』1
『精神』0+1
『社会』2
白兵2+2
回避1
知覚1
情報:噂話
調達3
完全獣化1+神獣撃3+破壊の爪1+命の剣1+フルパワーアタック2
アイテム
・インターセプトアーマー6
・コネ:警察官1
・コネ:噂好きの友人1
・情報収集チーム2
Dロイス<超侵蝕>
んでキャラSS『二重交差』
「殺人事件、ねぇ……」
吐き捨てるような呟きと共に、木々の間を紫煙が漂う。
慣れてないのだろう。
現場の光景に吐き気を催し、蹲る新米を眺めながら男――綾小路は、深く深く溜息を吐き出した。
「おら、現場汚すんじゃねえ。とっとと慣れろよ」
一言だけ投げかけ、辺りを見回す。
血痕を囲んだ白線に、青いシート。
光景だけはガキの頃から知っていた。フィクションではなく、リアルでコイツを見慣れたのは……幾つ位の頃だっけか。
綾小路は物思いに耽りながら、もう一度、慎重に現場を見舞わした。
手掛かりらしい手掛かりのない、凶器不明の殺人事件。
……思考の最中、ノイズが奔る。
「知ってるか、俺がお前らの頃は年に一度起きるか起きないかって所だったんだぞ、なあ?」
まあ、その頃ぁホシも人間しか居なかったからな。
綾小路はノイズを掻き消すよう、思考を現状に向けながら、新人達に言葉を投げた。
「ラッキーだなお前ら、今ならコロシも月一ペースだ。すぐ現場に慣れるぞ」
+
俺が見る悪夢は、二つある。
一つは唯の夢だろう。追い詰めた犯人が逆上し、俺と部下を躊躇なく殺す。そんな夢だ。
ムナクソは悪くなるが、嫌な感じはしない。
だが、もう一つの夢だと話が違う。
大筋はそっくりなんだ。部下と俺とで犯人を追い詰め、追い詰められた犯人が激昂し……。
『今や』見覚えのあるエフェクトで、俺と部下とを惨殺する。
『殺された』俺が立ち上がり……『今や』見慣れた右腕で、ブチ殺す。
俺にとっては、とびっきりの悪夢だ。
「……寝ちまったか」
吐き捨てながら見回せば、時計が朝の三時くらいを指していた。
寝直すにも半端な時間に起きたもんだ。
唯でさえ不快な夢だってのに、やってられん。
俺は二度寝を諦め、煙草を咥えながらぼんやりと天井に目を向けた。
そのまま、手だけを動かし火を点ける。
「凶器が不明の、連続殺人」
紫煙と共に呟く。
それは夢の中だったか、現の事か。
確かめるよう思考し、両方だと思い出し、重要なのは現実だと寝惚けた頭に叩き込む。
その上で、夢で見る記憶を、過去に遭遇した連続殺人とを照らし合わせる。
そういうクソッタレな事件は、犯人が人間じゃねえんだよな。
経験からの推測に、心底の溜息。
クソッタレな力。口に気をつけるべき相手がいる際のみ、不可思議で不気味な力と。
何度か聞いたことがあるなんだ、エフェクトだっけか? 俺は、アレの事をそう呼んでいる。
レネゲイトだのオーヴァードだの、正直考えたくねえんだ。
正式な名称なんざ関係ない、半ば本気で思ってるよ。
……そう、思い込みたいだけかもしらん。
そんなもん知らなくてもいいだろう、と……思ってはいる、思ってはいるんだが、なんだかんだで知識だけは相応に持っているんだよ、俺も。
嗚呼そうだよ、知りたくもなかったが、知らなきゃやってられねえんだ。
けどよ、知った上で言わせてもらえばよ。
オーヴァードだの、ジャームだの。UGNもFHもだ。
興味ねえんだ、関わりたくねえんだよ、本当は。
なんもかんも何故だかしっくりこねえんだ。
……長く生きてると、どうにも変化が受け入れられん。
右手を翳す。
一番変わっちまった、変化した俺自身を眺める。
あの日、俺が覚醒した日、命を落とした日。
もう殺した記憶くらいしか残ってねえ。犯人がどんな力を使ってたのかだの、そんな事はとっくに忘れちまった。
一緒に居た連中のツラも殆どが思い出せやしない。
ま、薄情だがソイツも仕方ねぇ。
今となってはジャームに殺られた部下なんて一人や二人じゃねえんだ。殉職したヤツが多すぎる。
俺より先に死んだ奴が、多すぎる。
「おっと」
慌てて、自分の手首を……液状化し、崩れ落ちていたその根本を、掴む。
その瞬間。全てが悪夢だったかのよう、形と質感を取り戻す右腕。
「……冗談じゃねえや」
自嘲気味に笑み、煙草をふかす。
いつからだっけか、これも忘れちまったよ。
俺の右腕は、なんの前触れ無く液状化するように『変わって』いた。
多分、何だかんだで『変わる』事の多い毎日だ、細胞にガタがきてるんだろう。
そりゃそうだ、何のリスクもなしにあんな馬鹿力が、獣の腕が出せるわけがねえ。
そう思っている。それで十分だと思っている。
前に「それはキミがエクザイルとのクロスだからかもしれないね」とか言ってきたヤツがいたが、最後まで言う前に耳塞いだからわかんねえ。
もうカタカナ言葉は十分だ、これ以上俺についてどうこう言われたくはない。
フィルターまで達した煙草を灰皿で潰し、もう一本咥える。
火のついてねえ煙草、ピコピコ揺らすのはガキの頃からの癖だ、こればっかりはなおらねえ。
「……しゃあねえか」
俺はベッドから立ち上がり、上着を羽織る。
どうせ寝れねえんだ、深夜の見回りでもしようじゃねえの。
このご時世、昼夜問わずクソッタレた事件が起きてんだ。例の殺人事件も、それ以外も。
自分は自分の出来ることをやる。
足を使った捜査、そして張り込み。新米時代から今まで続けてきた、警察組織の一員としての心構え。
そうそう、コイツがあるからなんだっけか? イリーガル? 俺はそれが一番、性に合うんだよ。
警察として、市民と町を守る。
それが俺の業務で、生きる理由で、日常なんだ。
人類とオーヴァードの共存だのなんだの、UGNの心構えってヤツぁ眼中にねえんだよ。
いい加減、ピコピコすんのも飽きた。
火をつけながら、灯された火を眺めながら、ふと思い出す。
『変貌した自分と毎日を疎みながら、こんな毎日は合わないと歯噛みしながら。
それでも、その行為自体が無自覚に日々を受け入れている』
嗚呼そうだ、そんな事言ってきたヤツがいた。
エクザイルだのどうこうの話した後、いきなり言うもんだから唖然としたね。
……言われなくても、知ってるってのな。
俺だって分かってる。コッチはもう、どんだけ自分が『変わろう』と、『変化』できねえ年なんだよ。
俺にできる事なんざ一つだけだ。
足を使って捜査して、ホシを捕まえる。
この町に住む全員が安全に今日を過ごせるよう、身を粉にして働く。
相手が人間だろうが人間じゃなかろうが、オーヴァードだろうがジャームだろうが、やる事は何にも変わらない。
変えられねえんだ。
俺はこれまでもこれからも、歩いていくしかねえんだよ。
昨日と同じ今日を、今日と同じ明日を……少しだけ変貌した、毎日を。
『H市市長 麻山潤一郎』
「どうしてあの女の好きにさせているんです。私に命じてくださればスキャンダルの一つや二つ……」
「やめておけ」
「何故!?」
なおも激昂する部下に辟易してぞんざいに手を振る。理由を言ってやる事も出来たが、そもそも、理由を言われないとあの女に関わっちゃいけないということに気がつけない段階で、この男の底も知れている。
H市市長室。
豪奢なソファ、一流の調度品が、部屋の内装に合わせていやみじゃない程度に設置されている。機能的でありながら、その実どこか落ち着かないこの空間は気にいっている。入り口付近に設置されたこの部屋の本当の主のデスクが空いているだけで、今日は勝てるんじゃないかと錯覚してしまうほどだ。
部下をあしらったら新装開店のパチ屋でも探すか。
心の隅で近隣のパチンコ屋の位置を確認しながら、今日のスケジュールに思いをはせる。
「確かにあの女はやり手です。ですが、明らかに市長をないがしろにしています。今はいいかもしれません。しかしこのままではいずれ必ず市長に牙をむくでしょう」
そうなる前に、と言い募る部下を手で制して、市役所の外に目を向けた。市長室は市役所の一番上にある、市長室から一望できるH市の町並みを見下ろした。
平和な午後、と言えた。
この街で発生するあの奇怪な事件なんてどこにも存在しないとさえ思えた。
だが、疑惑はすでに確信になっていた。
この街には何かある。そして、あの女がそれに何らかの『対処』をしている。
実際、この会話だってどこで聞かれているのか、わかったものじゃない。
「滅多な事いうものじゃない」
「しかし!」
私だって、あの女には関わりたくなんてないのだ。本当なら今すぐ全て放り出して、パチンコ屋に駆け込みたいくらいだ。
こんな擁護みたいなこと、言わせてくれるな。
「いいか」
一呼吸。
俺にここまで言わせてしまうからこそ、お前らは無能だと言うんだ。
「このままでは? いずれ? あの女は今すぐにでも訪れるかもしれない最悪に備えてここにいるんだぞ」
認識が甘すぎる。
葛木千晶、あの女がいなければ、すでにこの街は立ち行かないのかもしれないと言う事に、何故気づかない。
「やめておけ」
「何故!?」
なおも激昂する部下に辟易してぞんざいに手を振る。理由を言ってやる事も出来たが、そもそも、理由を言われないとあの女に関わっちゃいけないということに気がつけない段階で、この男の底も知れている。
H市市長室。
豪奢なソファ、一流の調度品が、部屋の内装に合わせていやみじゃない程度に設置されている。機能的でありながら、その実どこか落ち着かないこの空間は気にいっている。入り口付近に設置されたこの部屋の本当の主のデスクが空いているだけで、今日は勝てるんじゃないかと錯覚してしまうほどだ。
部下をあしらったら新装開店のパチ屋でも探すか。
心の隅で近隣のパチンコ屋の位置を確認しながら、今日のスケジュールに思いをはせる。
「確かにあの女はやり手です。ですが、明らかに市長をないがしろにしています。今はいいかもしれません。しかしこのままではいずれ必ず市長に牙をむくでしょう」
そうなる前に、と言い募る部下を手で制して、市役所の外に目を向けた。市長室は市役所の一番上にある、市長室から一望できるH市の町並みを見下ろした。
平和な午後、と言えた。
この街で発生するあの奇怪な事件なんてどこにも存在しないとさえ思えた。
だが、疑惑はすでに確信になっていた。
この街には何かある。そして、あの女がそれに何らかの『対処』をしている。
実際、この会話だってどこで聞かれているのか、わかったものじゃない。
「滅多な事いうものじゃない」
「しかし!」
私だって、あの女には関わりたくなんてないのだ。本当なら今すぐ全て放り出して、パチンコ屋に駆け込みたいくらいだ。
こんな擁護みたいなこと、言わせてくれるな。
「いいか」
一呼吸。
俺にここまで言わせてしまうからこそ、お前らは無能だと言うんだ。
「このままでは? いずれ? あの女は今すぐにでも訪れるかもしれない最悪に備えてここにいるんだぞ」
認識が甘すぎる。
葛木千晶、あの女がいなければ、すでにこの街は立ち行かないのかもしれないと言う事に、何故気づかない。
無題
固定ロイス埋めてきただよ!
これでキャラメイクは全部かしら?
固定ロイス
谷 P:尊敬【〆】 N:劣等感【 】
対NPCは適当でいいよね!
ポジティブそのまんまですよいい人すぐる!
でもって俺はこんな善人にはなれないって劣等感
・綾小路 秀文(あやのこうじ ひでふみ)
P:憧憬【 】 N:隔意【〆】
もう二度と会うことはないと思った父親。
もう二度と戻ることはないと思った実家。
意地を捨てれば、いつでも戻ることができた場所。
今はもう、本当の意味で二度と戻れなくなった場所。
父を拒む彼の姿。
それは、まるで手に入らぬ葡萄を望む狐のようで。
余裕でパンピー、レネゲイドなんて知ったこっちゃないぜ!
・蘭 雅美(あららぎ まさよし)
P:有為【〆】 N:憐憫【】
部下。精神が弱いのか胃が弱いのかしょっちゅう吐いてる。
現場見たら吐く、現場の話を聞いたら吐く、気がついたら吐いてる。
あだ名はゲロろぎ。
勿論パンピー、レネゲイドなんてry いや警察って事なら知ってはいるのかしら、そこら辺どうなんだろうまあいいや! どうせロイス用DADADA!
適当考えただけで何一つ活かす気がないけど、実はオーヴァードですとかやるならそれはそれで面白……くはない気がするw
これでキャラメイクは全部かしら?
固定ロイス
谷 P:尊敬【〆】 N:劣等感【 】
対NPCは適当でいいよね!
ポジティブそのまんまですよいい人すぐる!
でもって俺はこんな善人にはなれないって劣等感
・綾小路 秀文(あやのこうじ ひでふみ)
P:憧憬【 】 N:隔意【〆】
もう二度と会うことはないと思った父親。
もう二度と戻ることはないと思った実家。
意地を捨てれば、いつでも戻ることができた場所。
今はもう、本当の意味で二度と戻れなくなった場所。
父を拒む彼の姿。
それは、まるで手に入らぬ葡萄を望む狐のようで。
余裕でパンピー、レネゲイドなんて知ったこっちゃないぜ!
・蘭 雅美(あららぎ まさよし)
P:有為【〆】 N:憐憫【】
部下。精神が弱いのか胃が弱いのかしょっちゅう吐いてる。
現場見たら吐く、現場の話を聞いたら吐く、気がついたら吐いてる。
あだ名はゲロろぎ。
勿論パンピー、レネゲイドなんてry いや警察って事なら知ってはいるのかしら、そこら辺どうなんだろうまあいいや! どうせロイス用DADADA!
適当考えただけで何一つ活かす気がないけど、実はオーヴァードですとかやるならそれはそれで面白……くはない気がするw