TRPG
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サタスペのハンドアウトが来ましたよー!
ルールが分かる人も分からない人も各自犯罪妄想して下さい。
それでは続きに格納。
ルールが分かる人も分からない人も各自犯罪妄想して下さい。
それでは続きに格納。
『I'm Real Slim-Shady』
*『SlimShady』 ラップ歌手エミネムが創作した道化師のキャラクター 反社会性・反道徳性のアイコンとして歌詞に登場する --------------------------- The Real Slim Shady Eminem 参考:http://www.nicovideo.jp/watch/sm2639881 (22:15~27:59) 『皆様にお知らせします 皆様にお知らせします 真性の"スリムシェイディ"は起立ください 繰り返します 真性の"スリムシェイディ"は起立ください ……これは酷い』 (中略) スリムシェイディはどこにでも居る バーガーキングの店員でお前のオニオンリングに つばを引っ掛けてるヤツかもしれないし 大音量で駐車場を走り回り 「知ったことか!」と叫んでるヤツかもしれない さぁ本物のスリムシェイディなら立ってくれよ 両手の中指おったてて キ××イでブチきれた自分を愛してやれよ さぁもう一度、ありったけのでかい声でぶちまけろ 『俺が"スリムシェイディ"だ。そうさ、本物の"スリムシェイディ"だ。 他の"スリムシェイディ"は偽者、気取ってるだけさ。』※ それでは真性の"スリムシェイディ"は 起立ください 起立ください 起立ください (※繰り返し) --------------------------- -Saturday Night Special Remix- 『I'm Real Slim-Shady』 □SlimShady1 推奨タイプ:リーダー コンビナートから、盗み出された『極秘ブツ』を奪い返すよう依頼を受け、それは成功した。 だが仲間の一人が裏切り、チームメンバー数名を殺害。『ブツ』を奪って逃走した。 『ブツ』が闇市場に流される前に、またコンビナートにこの不始末が知られる前に、 裏切り者を追い詰め『ブツ』を奪い返さなければならない。 でなければ、お前はコンクリート漬けで大阪湾の底に沈むことになる。 □SlimShady2 推奨タイプ:トリックスター 売春婦との甘い夜を過ごした次の日の朝。 目覚めると、お前の横で、売春婦が死体になって横たわっていた。 もちろん殺したのはお前じゃない。だがそんなことは大阪市警の知ったことじゃない。 さらにまずいことに、売春婦は黄龍会幹部の女だった。 お前は急いで女を殺した真犯人の行方を探り、黄龍会に引き渡さなければならない。 でなければ、お前はブタの餌だ。 □SlimShady3 推奨タイプ:ラフスタッフ 博打に大負けしたお前は、大盤*からの多額の借金を返せなくなった。 日が経つにつれて膨れ上がる利子と取り立ての圧力。 お前は大急ぎで大金を手に入れ借金を返済しなければならない。 でなければ、お前はバラバラに解体されて臓器市場のメニューに載ることになる。 (女ならば沙京の売春窟で肉便器だ) 幸いにも、かつての仕事仲間が秘密裏に仲間を募集している。迷う余裕はない。 *大盤:タイバン。正しい字が出ないから代用してるだけ。 *(HULLより:大幇かな) □SlimShady4 推奨タイプ:セクリタリー お前はとあるチームで、大盤の依頼を受け、麻薬の密輸と売買を手がけていた。 だが仲間の一人が裏切り、チームメンバー数名を殺害。金と麻薬を奪って逃走した。 (どっかで聞いた話だな) 当然ながら大盤はこれに激怒。唯一生き残ったお前に、落とし前をつけるよう要求してきた。 お前は、なんとしてでも、この裏切りもの見つけ出し、大盤に引き渡さなければなさない。 でなければ、お前は硫酸の風呂だ。
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無題
おっとのこからの一言を追記しておこう。
のこ「反社会的・反道徳的なキャラ推奨
笑いはユーモアレベルまで。出オチはなしでw」
多分俺への推奨はPC2なんだと思うけど、トリックスターはキャラに合わない気がする……どうすっぺ。
他にPC2やりたいって人がいるかどうか様子を見よう。PC3以外ならいけそうだから。
のこ「反社会的・反道徳的なキャラ推奨
笑いはユーモアレベルまで。出オチはなしでw」
多分俺への推奨はPC2なんだと思うけど、トリックスターはキャラに合わない気がする……どうすっぺ。
他にPC2やりたいって人がいるかどうか様子を見よう。PC3以外ならいけそうだから。
無題
PC1希望ー。
大体こんなキャラがやりたい。
別にPC1でなくてもいいんじゃね!?
◆名前:鴨野・桜葉(-かもの・おうば)
◆年齢:26歳
◆性別:男
「大丈夫大丈夫俺に全部任せとけって、ほら、俺最強だから、運命に愛されてるから」
自称最強。自称運命に愛されている。
だから何やっても平気(人殺しでも誘拐でも)、何をやっても許される(強姦でも強盗でも)、何が起きても最後は何とかなる(多分な)。
自らの存在をそう信じて疑わないただの馬鹿野郎。
実際地味な強運の持ち主、だが所詮地味。
大物を気取ってる子悪党、ノリが軽いので「不良チームのリーダー」的に慕われはしている。
ものすごく細かく分析していくと「ドチンピラ」となる。
「は? マジ? 逃げられたの? え、やばくね? ……あぁー、いいや、見つけて殺して取り返せば無かったことになんべ、よし殺すぞ」
……出オチじゃないよ!><
大体こんなキャラがやりたい。
別にPC1でなくてもいいんじゃね!?
◆名前:鴨野・桜葉(-かもの・おうば)
◆年齢:26歳
◆性別:男
「大丈夫大丈夫俺に全部任せとけって、ほら、俺最強だから、運命に愛されてるから」
自称最強。自称運命に愛されている。
だから何やっても平気(人殺しでも誘拐でも)、何をやっても許される(強姦でも強盗でも)、何が起きても最後は何とかなる(多分な)。
自らの存在をそう信じて疑わないただの馬鹿野郎。
実際地味な強運の持ち主、だが所詮地味。
大物を気取ってる子悪党、ノリが軽いので「不良チームのリーダー」的に慕われはしている。
ものすごく細かく分析していくと「ドチンピラ」となる。
「は? マジ? 逃げられたの? え、やばくね? ……あぁー、いいや、見つけて殺して取り返せば無かったことになんべ、よし殺すぞ」
……出オチじゃないよ!><
無題
使いたいキャラの設定を上げておこう。
・俄 芦仁(ウェイ アシヒト) 22歳 ♂
タイプ・未定
(能力値・好み等はダイスで、かな)
色事師(仮)
相手のどこかしらを不具にしないと勃起しないド変態。
口説き落とすか、そこらの盟約に属さない安娼婦を安宿に連れ込んで銃で身体の一部を吹っ飛ばす。
どこを飛ばすかはその時の気分。何個飛ばすかはダイスで決める。
殺すことが目的ではないので手当てはするし、別に使い捨てるつもりでもない。
その後自分に害を与えそうな相手なら殺すこともあるかもしれない。
大抵口説き落とした上に不具にした相手は、もう俄しか相手にしてくれないと思い込む、のかもしれない。
俄自身はそんな恋人(仮)達を愛おしくも思っているが、あんまり態度には出ない。
もし自分以外が傷つけでもしたら激昂するかもしれない。
(表の顔は作家・芸術家・私立探偵・貧乏学生・医者のどれか)
(趣味は読書・音楽・工作あたり?)
元々は医者を目指していたが、学費の金策が尽きて休学中。
学費を稼ぐ為に亜侠になる。勿論現在は盟約に属さない。
普段はローテンションで冷静、まともな思考の青年である。
細身のスーツを好んで着るが、着っぱなしでヨレヨレだったりすることが多い。
口数は多くなく、特に自分の過去については喋りたがらない。
大麻常習者、かも?
仕事上で誰かとチームを組むことに抵抗はないが、プライベートはキッチリ分けたがる。
過去に何があったのか知らないが、大幇を嫌悪している。
その癖恋人(仮)は中華系・アジア系が多い。
口癖:「じゃあそれで」「僕は面白みの無い人間だよ」
好きなもの:林檎・テレピン油の臭い・恋人の悲鳴
嫌いなもの:マスタード・火事・屈強な男
・俄 芦仁(ウェイ アシヒト) 22歳 ♂
タイプ・未定
(能力値・好み等はダイスで、かな)
色事師(仮)
相手のどこかしらを不具にしないと勃起しないド変態。
口説き落とすか、そこらの盟約に属さない安娼婦を安宿に連れ込んで銃で身体の一部を吹っ飛ばす。
どこを飛ばすかはその時の気分。何個飛ばすかはダイスで決める。
殺すことが目的ではないので手当てはするし、別に使い捨てるつもりでもない。
その後自分に害を与えそうな相手なら殺すこともあるかもしれない。
大抵口説き落とした上に不具にした相手は、もう俄しか相手にしてくれないと思い込む、のかもしれない。
俄自身はそんな恋人(仮)達を愛おしくも思っているが、あんまり態度には出ない。
もし自分以外が傷つけでもしたら激昂するかもしれない。
(表の顔は作家・芸術家・私立探偵・貧乏学生・医者のどれか)
(趣味は読書・音楽・工作あたり?)
元々は医者を目指していたが、学費の金策が尽きて休学中。
学費を稼ぐ為に亜侠になる。勿論現在は盟約に属さない。
普段はローテンションで冷静、まともな思考の青年である。
細身のスーツを好んで着るが、着っぱなしでヨレヨレだったりすることが多い。
口数は多くなく、特に自分の過去については喋りたがらない。
大麻常習者、かも?
仕事上で誰かとチームを組むことに抵抗はないが、プライベートはキッチリ分けたがる。
過去に何があったのか知らないが、大幇を嫌悪している。
その癖恋人(仮)は中華系・アジア系が多い。
口癖:「じゃあそれで」「僕は面白みの無い人間だよ」
好きなもの:林檎・テレピン油の臭い・恋人の悲鳴
嫌いなもの:マスタード・火事・屈強な男
SS
何だか書いてみたら考えてたよりトんでますよこの人、とか思ったけど殆どは思考であって言動じゃないや。
言動はマトモだよ!^^
----------------------------------------
≪俄SS――倒錯的性愛≫
汚い部屋の古びたラジカセから「The Real Slim Shady please stand up......」だなんだと延々と流れてくる。
やめてくれ、俺はスリムシェイディなんかじゃない。
医学参考書を読みながら頭を抑えるように掻き毟る。
ジャケットの内側にある銃の重みが思考の流れに引っかかっている。がりがり、と音がするような気分だ。
重さには慣れてもこれは身体の一部じゃない。身体の一部を削ぎ落とすものだ。
だけど亜侠なんてやってちゃこれを手放すわけにもいかない。亜侠を今更やめるわけにもいかない。
嗚呼神よ我を見捨て給うたかなんて無知な顔して言ってられるのは裕福な人非人どもとセックスの字も知らない脳が糞まみれのガキだけだ。
つまりどっちにしろこの街には居ない。
安アパートの立て付けの悪い窓は殆ど開かず、鼠の蒸し焼きでも作ろうかって暑さを奏で上げてる。
何だってこんなに暑いんだ、俺への嫌がらせかベイビィファックベイビィ。
くたばったように倒れている女へうんざりとした目を向けると、視線と対象の中間地点にあったエアコンの小型操作盤が目に入った。リモコンだって?エアコンのリモコンなんて語呂のダサい表現できるわけがない。
おいおい、暖房がついてるじゃないか。ふざけろ。
しかし今更電源を切ったとしてもこの部屋が不快の腐海となってしまった事に変わりは無い。一度なってしまったらそういうものはもうダメなんだ。取り返せない、取り戻せない。何を?過去を。
キチガイじみた嫌がらせから逃げ出すことをここでやっと決めた。最初からこうすれば良かったんだ。
街の裏通りに行けばきっと女が居る。貧乏そうな奴がいい。顔や身体はさして気にならない。出来たら綺麗な方がいいけどな。
そいつらをちょいと捕まえてハッピーで濃密な時間を過ごせば気分転換にもなるだろう。
ここまで考えて俺は女に声をかけた。
「ちょっと、出かけてくる」
女は呻き声のような返事をした。
女の金で生きている俺を口汚く罵る奴も居るが俺はそれでいいと思ってる。実際他人の金でメシを食う奴なんぞクズの極地だ。俺だ。
だけど俺には夢があって、その夢を点らせた眼が女を落とすんだって昔の友達が言ってたぜ。あいつどうしてんだろうな。そう、俺の女に手を出そうとして耳が吹き飛んだあいつだよ。死んだんだっけ?殺したんだっけ?
何だっけ、ああ俺には夢があるって話だ。その為になら俺は他の犠牲を厭わないし、俺の為に金を使ってくれる女達に感謝すらする。女達は俺の夢と俺の射精の役に立ったことで満足する。それでいいんだと思う。
俺はそんな汚くも卑しくも愚かで馬鹿らしい女達を愛しく思ってる。
だからこう言うんだ。
「さあ眼を瞑ってくれ。愛してる」
女が瞼を降ろすと同時に俺のダイスが床に転がる。五。
足の指が綺麗な女だ。丁度いいから全部飛ばそう。
眼を閉じた彼女に口付けながら、胸元から引き抜いた銃を五回、撃ち放った。
触れ合った唇が叫びを満足に上げられず、苦悶に目を見開いた彼女。
同時にスラックスのチャックを押し上げるように俺のイチモツがいきり立つのを感じた。
あれ、そういやこの女の名前、聞いてねえや。
言動はマトモだよ!^^
----------------------------------------
≪俄SS――倒錯的性愛≫
汚い部屋の古びたラジカセから「The Real Slim Shady please stand up......」だなんだと延々と流れてくる。
やめてくれ、俺はスリムシェイディなんかじゃない。
医学参考書を読みながら頭を抑えるように掻き毟る。
ジャケットの内側にある銃の重みが思考の流れに引っかかっている。がりがり、と音がするような気分だ。
重さには慣れてもこれは身体の一部じゃない。身体の一部を削ぎ落とすものだ。
だけど亜侠なんてやってちゃこれを手放すわけにもいかない。亜侠を今更やめるわけにもいかない。
嗚呼神よ我を見捨て給うたかなんて無知な顔して言ってられるのは裕福な人非人どもとセックスの字も知らない脳が糞まみれのガキだけだ。
つまりどっちにしろこの街には居ない。
安アパートの立て付けの悪い窓は殆ど開かず、鼠の蒸し焼きでも作ろうかって暑さを奏で上げてる。
何だってこんなに暑いんだ、俺への嫌がらせかベイビィファックベイビィ。
くたばったように倒れている女へうんざりとした目を向けると、視線と対象の中間地点にあったエアコンの小型操作盤が目に入った。リモコンだって?エアコンのリモコンなんて語呂のダサい表現できるわけがない。
おいおい、暖房がついてるじゃないか。ふざけろ。
しかし今更電源を切ったとしてもこの部屋が不快の腐海となってしまった事に変わりは無い。一度なってしまったらそういうものはもうダメなんだ。取り返せない、取り戻せない。何を?過去を。
キチガイじみた嫌がらせから逃げ出すことをここでやっと決めた。最初からこうすれば良かったんだ。
街の裏通りに行けばきっと女が居る。貧乏そうな奴がいい。顔や身体はさして気にならない。出来たら綺麗な方がいいけどな。
そいつらをちょいと捕まえてハッピーで濃密な時間を過ごせば気分転換にもなるだろう。
ここまで考えて俺は女に声をかけた。
「ちょっと、出かけてくる」
女は呻き声のような返事をした。
女の金で生きている俺を口汚く罵る奴も居るが俺はそれでいいと思ってる。実際他人の金でメシを食う奴なんぞクズの極地だ。俺だ。
だけど俺には夢があって、その夢を点らせた眼が女を落とすんだって昔の友達が言ってたぜ。あいつどうしてんだろうな。そう、俺の女に手を出そうとして耳が吹き飛んだあいつだよ。死んだんだっけ?殺したんだっけ?
何だっけ、ああ俺には夢があるって話だ。その為になら俺は他の犠牲を厭わないし、俺の為に金を使ってくれる女達に感謝すらする。女達は俺の夢と俺の射精の役に立ったことで満足する。それでいいんだと思う。
俺はそんな汚くも卑しくも愚かで馬鹿らしい女達を愛しく思ってる。
だからこう言うんだ。
「さあ眼を瞑ってくれ。愛してる」
女が瞼を降ろすと同時に俺のダイスが床に転がる。五。
足の指が綺麗な女だ。丁度いいから全部飛ばそう。
眼を閉じた彼女に口付けながら、胸元から引き抜いた銃を五回、撃ち放った。
触れ合った唇が叫びを満足に上げられず、苦悶に目を見開いた彼女。
同時にスラックスのチャックを押し上げるように俺のイチモツがいきり立つのを感じた。
あれ、そういやこの女の名前、聞いてねえや。
わーお
雰囲気を把握してくれてありがとう!
これ、こういうの大好きw
PC1:鴨野・桜葉
「リーダー」じゃなくて「トリックスター」でも違和感ないねw
PC2:俄 芦仁
とっても……変態です…
お手本のようなスリムシェイディ素敵!
PC3:ゆぐたん?
PC4:クマヘ?
これ、こういうの大好きw
PC1:鴨野・桜葉
「リーダー」じゃなくて「トリックスター」でも違和感ないねw
PC2:俄 芦仁
とっても……変態です…
お手本のようなスリムシェイディ素敵!
PC3:ゆぐたん?
PC4:クマヘ?
こんな感じかしら
じゃあPC4で!
紳士ん家でルルブ見たけど多分キチガイで行く!
いや多分もクソもあったもんじゃないくらいキチガイ!
=====先に紳士パクってSS=======
――裏切り者が出たらしい。
らしい、じゃねえな。確定だ。
ブツもタネも根刮ぎ奪われ影も形も見当たらない。
他の連中もミンナ殺られちまったらしいが、マア、こっちはどうでもいい。
問題は死んだ連中じゃなく、俺だけが生き残ったって所だな。
フザケたシチュ寄越しやがって、B級シネマじゃ無ぇっつの。
当たり前だが、上はそりゃもうお冠だ。
落とし前つけなきゃイーィ湯加減の温泉ツアーが待ってるだとよ、それを俺に告げる時のツラときたら、いやあ。ハリウッドも真っ青だ。ボスは俳優に鞍替えしても喰ってけらあ。
さあどう動く。まずは状況、時間を整理しよう。
俺1人でできる事、できない事、手元の道具、武器、可能、不可能。
1つ1つ要素を纏め、ヤロウが高飛びする前に足を……。
デコを叩いた。
パチン、っていい音がしやがんナァ……ああ、胸糞悪い。
鏡が無いからわからんが、今の俺はこう、眉を蹙めて、どぶ川みてぇな色した目ぇ彷徨わせて、『今必死に追い詰める為の策を練ってマース』みてぇなツラしてんだろ。なあ。
それがイヤでイヤでたまらねえから、こんな人間になったってのに。
俺はもっと気楽に、無敵に、ご機嫌に生きたいわけだよ、なあ兄弟?
アイツとは気が合うと思ったんだが、ブラザーになる前にフラれちまった。
やっぱ俺にゃお前しかいねえよ、ヤロウがかっぱらったせいで残り少ねぇのがちぃとアレだが、気付けだ、ココで一杯使っちまうか……。
――――
――
嗚ァ、そうだよコイツだコイツ。
ナンの話だっケ、もうどうでもイイナ、イイヨ、イイヨ、なんでもイイ。
コレさえありゃナンにもイラねえ。コレがネェなら死んでもイイ。
どのみちアイツをとっつかまえなきゃクスリもイノチも消えちまう。
最高じゃナイの、ご機嫌ジャンの!
さぁ、とっとと見つけてヤろう、クスリが切れるその前に、愉快なダンスをキメ混もう。
遅かれ早かれ俺もアイツもお陀仏だ。
死ぬなら笑って死にたいだろう? ついでに、死ぬ前にゃ、笑顔で見送られるのが一番ッテナ!
今日もセカイは痛快無敵、テレビからぁ三流ホロのイカレタ世界、ラジオからぁご機嫌なサウンドが垂れ流しだ。
『The Real Slim Shady please stand up......』
ヒャッホウこいつぁたまらネェ、たまらネェなあよぉブラザー! そらどっこいショウイチ!
嗚ァ? 何故? 何故座るかっテ? そりゃブラザー、決まってるじゃねえか!
俺ぁ真性にアコガレル哀れな偽者、弁えてるサ、ケヒャヒャヒャヒャ!
=====キャラ設定=======
ウッディ・ロウ
26歳 ♂
とりあえずデータは全部後で。
キチガイって事しか決めてない不思議!
・ご機嫌なアッパー系キチガイ。
・ハイテンションは全部クスリ頼り。
・クスリが切れれば切れる程真人間に近付き、不機嫌そうになる。
・普段は沈着冷静、周りのドンパチを一歩引いて見れるタチ、比較的頭脳派。
・が、本人憧れてたのはもっと下っ端全快の頭悪そうな軽いノリ。
・だからたっぷりクスリ吸って頭バカにしちゃうの☆(はあと)
・上から下まで黒一色のスーツ、オールバック、グラサン。どう見ても幹部のSPっぽいのが素
・竜の刺繍が入ったスーツ、襟全快、ピアスじゃらじゃらつけまくりな薬物モード。
紳士ん家でルルブ見たけど多分キチガイで行く!
いや多分もクソもあったもんじゃないくらいキチガイ!
=====先に紳士パクってSS=======
――裏切り者が出たらしい。
らしい、じゃねえな。確定だ。
ブツもタネも根刮ぎ奪われ影も形も見当たらない。
他の連中もミンナ殺られちまったらしいが、マア、こっちはどうでもいい。
問題は死んだ連中じゃなく、俺だけが生き残ったって所だな。
フザケたシチュ寄越しやがって、B級シネマじゃ無ぇっつの。
当たり前だが、上はそりゃもうお冠だ。
落とし前つけなきゃイーィ湯加減の温泉ツアーが待ってるだとよ、それを俺に告げる時のツラときたら、いやあ。ハリウッドも真っ青だ。ボスは俳優に鞍替えしても喰ってけらあ。
さあどう動く。まずは状況、時間を整理しよう。
俺1人でできる事、できない事、手元の道具、武器、可能、不可能。
1つ1つ要素を纏め、ヤロウが高飛びする前に足を……。
デコを叩いた。
パチン、っていい音がしやがんナァ……ああ、胸糞悪い。
鏡が無いからわからんが、今の俺はこう、眉を蹙めて、どぶ川みてぇな色した目ぇ彷徨わせて、『今必死に追い詰める為の策を練ってマース』みてぇなツラしてんだろ。なあ。
それがイヤでイヤでたまらねえから、こんな人間になったってのに。
俺はもっと気楽に、無敵に、ご機嫌に生きたいわけだよ、なあ兄弟?
アイツとは気が合うと思ったんだが、ブラザーになる前にフラれちまった。
やっぱ俺にゃお前しかいねえよ、ヤロウがかっぱらったせいで残り少ねぇのがちぃとアレだが、気付けだ、ココで一杯使っちまうか……。
――――
――
嗚ァ、そうだよコイツだコイツ。
ナンの話だっケ、もうどうでもイイナ、イイヨ、イイヨ、なんでもイイ。
コレさえありゃナンにもイラねえ。コレがネェなら死んでもイイ。
どのみちアイツをとっつかまえなきゃクスリもイノチも消えちまう。
最高じゃナイの、ご機嫌ジャンの!
さぁ、とっとと見つけてヤろう、クスリが切れるその前に、愉快なダンスをキメ混もう。
遅かれ早かれ俺もアイツもお陀仏だ。
死ぬなら笑って死にたいだろう? ついでに、死ぬ前にゃ、笑顔で見送られるのが一番ッテナ!
今日もセカイは痛快無敵、テレビからぁ三流ホロのイカレタ世界、ラジオからぁご機嫌なサウンドが垂れ流しだ。
『The Real Slim Shady please stand up......』
ヒャッホウこいつぁたまらネェ、たまらネェなあよぉブラザー! そらどっこいショウイチ!
嗚ァ? 何故? 何故座るかっテ? そりゃブラザー、決まってるじゃねえか!
俺ぁ真性にアコガレル哀れな偽者、弁えてるサ、ケヒャヒャヒャヒャ!
=====キャラ設定=======
ウッディ・ロウ
26歳 ♂
とりあえずデータは全部後で。
キチガイって事しか決めてない不思議!
・ご機嫌なアッパー系キチガイ。
・ハイテンションは全部クスリ頼り。
・クスリが切れれば切れる程真人間に近付き、不機嫌そうになる。
・普段は沈着冷静、周りのドンパチを一歩引いて見れるタチ、比較的頭脳派。
・が、本人憧れてたのはもっと下っ端全快の頭悪そうな軽いノリ。
・だからたっぷりクスリ吸って頭バカにしちゃうの☆(はあと)
・上から下まで黒一色のスーツ、オールバック、グラサン。どう見ても幹部のSPっぽいのが素
・竜の刺繍が入ったスーツ、襟全快、ピアスじゃらじゃらつけまくりな薬物モード。
さたすぺー
整えられた長く美しい白金の髪/碧色の瞳/白い肌。
ロシアと日本のハーフブラッド/日本人離れした、それでいてどこか日本人を思わせる顔立ち。
貞淑/可憐/清楚/決して過美ではなく、しかし華やかな容貌。
……だが、その身に纏う白のドレスからは。
洗っても、洗っても、洗っても。赤い臭いがこびり付いて離れない。
ロシアンマフィアの父と日本人の母。
父は組織を裏切って死に、母は目の前で犯されて死んだ。
裏切りの代価。ペドコンロリコン性癖異常者、大阪にはそんなやつらは五万といる。
回された数など憶えていない、客の顔とて憶えてはいない。
暗闇と薬と男と汚物。異国の言葉で叫ばれる怒号。血。鎖。精液。
欲望と狂気、暴力と恐怖、陰鬱とした暗闇の中で少女は確かに……狂ってしまった。
ユーリャ・棗・カルサヴィナ
19歳 ♀
荒事屋/キジルシ/殺し屋/色事師
荒事屋として生計を立てている亜侠。
常に微笑みを絶やさない、理知的で可憐な女性。
……の皮を被った完全なキジルシ系マーダラー。
殺す目的の半分が復讐/半分が愉悦。
過去に自分を犯した不特定多数の人間と『思われる』人物を殺害することに人生の目的を見いだしている。
自分の内側に複数の自分を飼っている。解離性同一性障害。
現在確認されている人格は4つ。
通常時表にでているのは可憐な清楚な少女を演じる主人格。
彼女の内側で狂気を叫び続け、他の人格に影響を与え続ける加害人格。
有事に際し彼女に冷静な意見を述べ、計画性としたたかさを司る保護人格。
そして、心の奥底に閉じこもったまま出てこない基本人格。
普段は保護人格の助言による影響がつよく、『まとも』な人間に近い言動が可能となる。
(まぁまともに近いだけで、結局のところキジルシで亜侠なのでどうしようもない。)
復讐対象と『思われる』人物と相対した際は加害人格の影響が非常につよくなる。
SSも置いておこう
サタデーナイトスペシャル。
私の魂を救ってくれた銃。
あの肥だめのような部屋から、私を救い出してくれた銃。
粗悪で、安価で、でも、それでも人は殺せる。そういう銃。
小太りな男が部屋の隅で這いずっている。
腹から赤い汚物を滴らせた、醜い豚のような男。
記憶の底を掘り返す。こんな人いたっけ。憶えてない。
あぁでも部屋の調度品が悪趣味だ。気に入らない。
引き金を軽く引くと天井のステンドグラスが吹き飛んだ。
鹿の壁掛けを狙ったのに。どうでもいいけど。
床の男が引き攣った表情で私を見上げる。
あぁ可哀想に、怯えさせてしまったかしら。
そう呟いて私は彼にそっと微笑む。
微笑みながら、優しく引き金を引いた。
パン。パン。パン。
男がもんどりうって叫び声をあげる。
断末魔の豚のような鳴き声。
あぁしまった、少し強すぎたかもしれない。
次はもっと死ににくいところにしないと。
でもほら、まだ大丈夫、まだ足が一本使い物にならなくなっただけ。
まだ指が2本ばかり千切れ飛んだだけ。
そうだ、応急処置をしてあげよう。
包帯で腕を縛って、心臓より高く持ち上げよう。
だからほら、まだ大丈夫。まだ平気。まだ生きてる。
「ほら、頑張って、まだ死なないで」/死なないでアタシを楽しませて。
男が狂ったように叫び声をあげる。
可哀想に、恐怖で頭がおかしくなったのかもしれない。
安心させてあげないと。
パン、パン。
血が少し出過ぎかもしれない。
包帯はどこに置いたっけ。
どこからか音楽が聞こえてくる。
あぁ、臭い。血の匂いだ。
止血しないと死んでしまう。
包帯、包帯……/ああでもその前にもう一回引き金を引こう。パン。
なんでそんなに痛がるの?
and one more time, loud as you can, how does it go……
鹿の壁掛けがこっちをみてる。/みるな。
体の痛みなんてたかが知れてるじゃない。
アタシを嬲るの、楽しかった?
みるな、こっちをみるな。
そのくらい私だって知ってる。
I'm Slim Shady, yes I'm the real Shady……
散々いい思いさせてあげたんだから、いいでしょ。
悪趣味な部屋、鹿がこっちを見てる。
知らない。理解できない。誰だっけ。
please stand up……please stand up……
包帯どこだっけ。
包帯、包帯……あぁ、もうめんどくさいなぁ。
パン。
私の魂を救ってくれた銃。
あの肥だめのような部屋から、私を救い出してくれた銃。
粗悪で、安価で、でも、それでも人は殺せる。そういう銃。
小太りな男が部屋の隅で這いずっている。
腹から赤い汚物を滴らせた、醜い豚のような男。
記憶の底を掘り返す。こんな人いたっけ。憶えてない。
あぁでも部屋の調度品が悪趣味だ。気に入らない。
引き金を軽く引くと天井のステンドグラスが吹き飛んだ。
鹿の壁掛けを狙ったのに。どうでもいいけど。
床の男が引き攣った表情で私を見上げる。
あぁ可哀想に、怯えさせてしまったかしら。
そう呟いて私は彼にそっと微笑む。
微笑みながら、優しく引き金を引いた。
パン。パン。パン。
男がもんどりうって叫び声をあげる。
断末魔の豚のような鳴き声。
あぁしまった、少し強すぎたかもしれない。
次はもっと死ににくいところにしないと。
でもほら、まだ大丈夫、まだ足が一本使い物にならなくなっただけ。
まだ指が2本ばかり千切れ飛んだだけ。
そうだ、応急処置をしてあげよう。
包帯で腕を縛って、心臓より高く持ち上げよう。
だからほら、まだ大丈夫。まだ平気。まだ生きてる。
「ほら、頑張って、まだ死なないで」/死なないでアタシを楽しませて。
男が狂ったように叫び声をあげる。
可哀想に、恐怖で頭がおかしくなったのかもしれない。
安心させてあげないと。
パン、パン。
血が少し出過ぎかもしれない。
包帯はどこに置いたっけ。
どこからか音楽が聞こえてくる。
あぁ、臭い。血の匂いだ。
止血しないと死んでしまう。
包帯、包帯……/ああでもその前にもう一回引き金を引こう。パン。
なんでそんなに痛がるの?
and one more time, loud as you can, how does it go……
鹿の壁掛けがこっちをみてる。/みるな。
体の痛みなんてたかが知れてるじゃない。
アタシを嬲るの、楽しかった?
みるな、こっちをみるな。
そのくらい私だって知ってる。
I'm Slim Shady, yes I'm the real Shady……
散々いい思いさせてあげたんだから、いいでしょ。
悪趣味な部屋、鹿がこっちを見てる。
知らない。理解できない。誰だっけ。
please stand up……please stand up……
包帯どこだっけ。
包帯、包帯……あぁ、もうめんどくさいなぁ。
パン。